1959年型式認定三菱CT-80「朝1分の農機考古学」

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毎日ネットオークションの写真でサクッと「朝1分の農機考古学」『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝はオークションのカタログと資料からの特定ですが、1959年運輸省型式認定の耕運機三菱CT-80です。まだ確実ではありませんけどCT二桁末尾0と1の違いは、カバー無し・有りの違いみたいですね。

以前も紹介しましたけど、ネットオークションで見つけてきた三菱耕運機カタログです。耕運機もジョア正位も引き立つ斬新な表現・・・この大きく写っている耕耘機が今日の主役、三菱CT-80です。
以前も紹介しましたけど、ネットオークションで見つけてきた三菱耕運機カタログです。耕運機もジョア正位も引き立つ斬新な表現・・・この大きく写っている耕耘機が今日の主役、三菱CT-80です。エンジンも耕耘機の各部もピカピカに仕上げられていますね!!
資料を見るとCT-80とCT-81のエンジンスペックは一緒です。つまり、CT-80におしゃれなカバーをかけたものがCT-81ではないでしょうか?CT-81、ずいぶん印象が違って大きく、豪華に見えます。見栄っ張りな人の心をくすぐったのではないかな・・・と想像しちゃいます。で、今回はそちらではなく、上野CT-80の運輸省型式認定番号が判明しました。
資料を見るとCT-80とCT-81のエンジンスペックは一緒です。つまり、CT-80におしゃれなカバーをかけたものがCT-81ではないでしょうか?CT-81、ずいぶん印象が違って大きく、豪華に見えます。見栄っ張りな人の心をくすぐったのではないかな・・・と想像しちゃいます。で、今回はそちらではなく、上の野CT-80の運輸省型式認定番号が判明しました。

軽自動車
運輸省型式認定番号 農153号
三菱 CT80型

となっています。1959年型式認定でした。
シートに記入します。範囲の中では結構現車も銘板も残っているものもありますけど、抜けている数字もあります。抜けている部分は大抵今はないメーカーのもの・・・これって売れなかったのか、それとも商品が悪くてメーカーが淘汰されたのか、なくなったメーカーの品物はパーツやアフターがなく早めに処分されるのか、一体どういう理由なのでしょう。気になるし、カタログでも良いからなんとかここに記入したいです。
シートに記入します。範囲の中では結構現車も銘板も残っているものもありますけど、抜けている数字もあります。抜けている部分は大抵今はないメーカーのもの・・・これって売れなかったのか、それとも商品が悪くてメーカーが淘汰されたのか、なくなったメーカーの品物はパーツやアフターがなく早めに処分されるのか、一体どういう理由なのでしょう。気になるし、カタログでも良いからなんとかここに記入したいです。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今年もわずかになってきました。積み残したことがまだたくさんあって少し焦っています。今朝はここまで・・・それではまた明日!

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