1967年型式認定ヤンマー富士KC7型「朝1分の農機考古学」

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毎日サクッとネットオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は500番台、1967年運輸省型式認定、ヤンマー富士耕耘機KC7型です。少し前にヤンマー富士KC6型が登録されているのですが、こちらの製作者の名称は藤井製作所。しかし、KC7の製作者はヤンマー農機となっているのでした。

ヤンマー富士KC7

ネットオークションで見つけてきた、ヤンマー富士KC7です。ごく普通の耕運機スタイル。でも、名前の組み合わせてしてのヤンマー富士はインパクトがあります。ヤンマーはトンボからきているそうですけど、トンボと富士の組み合わせはなかなか思いつきません。
ネットオークションで見つけてきた、ヤンマー富士KC7です。ごく普通の耕運機スタイル。でも、名前の組み合わせてしてのヤンマー富士はインパクトがあります。ヤンマーはトンボからきているそうですけど、トンボと富士の組み合わせはなかなか思いつきません。
こちらは同じ1967年登録ながらKC7より2ヶ月ほど先輩のKC6型です。製作者として藤井製作所となっていて、製作者がヤンマー農機のKC7の2ヶ月の間に何があったのか??という感じです。
KC7に戻ります。矢印のようなハンドル根元の銘板も「富士」の文字の方が目立ちますよね? 藤井製作所だから「富士」なのでしょうか。確かにここに「藤井」と書かれているより「富士」の方が100倍いい感じです。日本一の山ですもん。
KC7に戻ります。矢印のようなハンドル根元の銘板も「富士」の文字の方が目立ちますよね? 藤井製作所だから「富士」なのでしょうか。確かにここに「藤井」と書かれているより「富士」の方が100倍いい感じです。日本一の山ですもん。
このオークションで運輸省型式認定番号銘板は写っていませんでした。代わりにと言ってはなんですが、おなじみX型商品名銘板。ヤンマー富士KC7でございます。
このオークションで運輸省型式認定番号銘板は写っていませんでした。代わりにと言ってはなんですが、何か車名を特定できるものということでおなじみX型商品名銘板。ヤンマー富士KC7でございます。
シートにも記入します。ベストは運輸省型式認定番号銘板が写っていることですけど、番号がわかりどういう姿をしているか認識できればヨシということで・・・番号は手持ちの資料から拾い出します。小型特殊自動車運輸省型式認定番号農551号ヤンマー富士KC7型となっています。認定年は1967年です。
シートにも記入します。ベストは運輸省型式認定番号銘板が写っていることですけど、番号がわかりどういう姿をしているか認識できればヨシということで・・・番号は手持ちの資料から拾い出します。

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農551号
ヤンマー富士 KC7型

となっています。認定年は1967年です。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

外は暗いですね。先ほどは雨が降っていました。今日は色々やることがあるのでこれで失礼します。それではまた明日!

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