毎日サクッとネットの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は手持ちの資料と撮った写真から1963年運輸省型式認定のロビン乗用トラクタT21です。ずっと年式を特定したかったのですがやっと特定できました。思ったより古いもので、さすが富士重工です。
2スト??
内容は・・・
注 意
1.手動ポンプはエンジンをスタートさせた直後必ず2〜5回手動して下さい。そうすればあなたのエンジンは寿命が倍加します。
2.タンク内のオイルはエンジン潤滑油 DG級以上SAE#20、0℃以下ではSAE#10Wと同じオイルを入れて下さい。
3.再スタート時でも手動ポンプをお忘れなく手動する事を勧めます。
分離給油のガソリン2ストロークのオイルタンクではないみたいですねぇ・・・2ストロークディーゼルということなのでしょうか。多分そうなのでしょうけど詳しいこと知りたいです。
肝心の運輸省型式認定番号ですが、1963年認定の農390号でした。
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
やばっ!もうこんな時間!!!早く起きたのに調査に時間を使いすぎました。今日はここまで。それではまた明日!