毎日サクッとオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1300番台、1980年運輸省型式認定ヤンマーの耕うん機YC850Dです。以前は1980年クラスだと「な〜んだ」という感じだったのに、ここまで集めてくると材料がなく、1300番台でも「やった!」と思います。
あ!それと、経年によるサビ具合とか、こすれ具合もヒトや流れた時間が想像されていいですよね!
考えてみたら、川の流れみたいなもんで、昔流れた水は遠くへ行ってしまっていまは見えないけど、その流れかたは地形を見ればわかる・・・そんな感じですかね?
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
毎日のように運輸省型式認定番号を探して検索しています。ここのところ発見する新たな番号のヤンマー比率がすごく高いように思います。これはつまり、それだけ現在僕が探している古い農機が売りに出されているということ・・・
その中でも特にヤンマーということになります。
- 他のメーカーの農機がまだ使われているがヤンマーが売られた(ヤンマーの農機が更新時期である)
- 他のメーカーはすでに売り払われてしまっているのでヤンマーが目立つ
- 偶然
どういう状況でしょう・・・気になります。・・・気になりつつ今日はこれでおしまいです。それではまた明日!