水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り

ほぼ毎日更新！！水戸市大場町島地区では2009年度から参加している農地水から引続いて、2015年度からは地域資源である農地の維持を目的とする農地維持支払、地域資源の質的向上を目的とする資源向上支払、そして地域資源の長寿命化、これらからなる多面的機能支払に取り組んでいます。この活動の様子や「農業」と「農業機械」、「自然」、近所の「島営農生産組合」について素人の管理人がレポートします。

2022年4月30日2022年4月30日投稿者: nora

島地区の田植えが始まっています（田植え2022）

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今週から島地区の田植えが始まっています。いつも見える範囲の代掻きが全部終わってからの田植え開始だったのが、どういうわけだか今年はと少し雰囲気が違って、代掻きがまだの部分もちらほら見える中の田植え開始です。今年は綺麗な田鏡状態を見ることができないかもしれません。

いつもは閑散とした田んぼ。しかし、田植えの時期は様々な農機が外に出ているのを見ることができます。

今回はこの田んぼの田植えを見ようかな。隣の田んぼはもうすぐ終わりそう。この前日から田植えが始まったそうです。「試運転ということだったのに、1町歩も植えちまうんだもんなぁ・・・機械は大したもんだ」とは長老のIさんの独り言です。 — 今回はこの田んぼの田植えを見ようかな。隣の田んぼはもうすぐ終わりそう。この前日から田植えが始まったそうです。「昨日は試運転ということだったのに、1町歩も植えちまうんだもんなぁ・・・機械は大したもんだ」とは長老のIさんの独り言です。

どこにいたのか、大量のタニシが田んぼを歩き回っています。パイプラインのマスにもタニシが浮かんでクルクル回っています。タニシって浮くの？？？

田植えが始まりました。植えているのは資料稲。しかももっとも遅く収穫する品種です。遅く収穫するのだから、最後に植えるのが良さそうなものですが、聞くと、全く問題ないそうです。

営農組合は畔で苗や肥料を補充する「オカマワリ」役は皆男性です。（おじいさんといったほうがいいかも）今日は4人体制で充実していますね。

補給には4人が寄ってたかって行います。休む間も無く送り出す感じ。

水が少ないのはわざわざ落としているそうです。水が多いと苗が浮いちゃったりするようなので。もちろん、終わったら水を入れます。

田んぼが空を映し青く光って最高の季節です。

かなり大きな田んぼ（3反くらいでしょうか？）ですが、もうすぐ終わりです。

今日はこんなところです。動画も撮ったのですが編集が間に合いません。明日あたりかな？それではまた明日！

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