今日はShioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)、1973年のシバウラ四輪駆動総合カタログの「昔のカタログシリーズ」です。いわゆる末尾「-0」シリーズというわけなのですが、表記は明らかに0(ゼロ)なのに、本人申告はO(オー)・・・長年周囲を悩ませた謎は本人申告によって解決したのでした。
そして何より、リセール時や観察者を混乱させた四駆表記の「-0」(四角いゼロの表記もあいまって、中には「-D」と間違う様子も見られました)が、本人申告によって「オー」だと明かされています。
どう見ても700や1000、1500に使われているゼロのフォントと同じものが使われているのですが、本人が「オー」と呼んでいるのでそうなのでしょう。まあ、電話番号などでは「0」を「ゼロ」と呼ばず、「オー」と呼んだりするのでそういうことかもしれません。
「零シリーズ」「ゼロシリーズ」「オーシリーズ」・・・この中では確かに「オーシリーズ」が一番しっくりきます。
ここで思い出して欲しいのは、S700に「小型・軽量・コンパクト設計!運転席はゆったりとってあります。」と書いてあったこと。見ると、S700だけ座席がラーメン屋の椅子形状なんです。
今日はこんなところです。また明日!!