SD3000と多分同級生で1976年型式登録。シバウラSD2200

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今日は手持ちの資料とTさん提供の写真で(いつも情報ありがとうございます!)運輸省型式認定番号を948から951まで使っている、シバウラSD22000ファミリーの『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。SD3000ファミリーと同じく、二輪駆動だったり四輪駆動だったり、副変速機がついている、付いていない、そんな差異でいちいち認定番号を取っているのだと思われます。

シバウラSD2200

TさんのシバウラSD2200です。僕の認識が正しければ二駆の最もプレーンなタイプで、エンジンは2気筒シバウラLET852Cディーゼル1134cc22馬力/2500rpmです。
TさんのシバウラSD2200です。僕の認識が正しければ二駆の最もプレーンなタイプで、エンジンは2気筒シバウラLET852Cディーゼル1134cc22馬力/2500rpmです。
小型特殊自動車 運輸省型式認定番号 農948号 シバウラ SD2200型
小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農948号
シバウラ SD2200型

最もプレーンなSD2200

基本形とも言えるSD2200型。
基本形とも言えるSD2200型。

これが四輪駆動になるとSD2200-0

確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、「-0」がつくと四駆です。
確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、「-0」がつくと内容変わらずで四駆です。

SD2200にDがつくとSD2200D

確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、SD2200に「D」がつくと副変速機付になると思います。
確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、SD2200に「D」がつくと副変速機付になると思います。

SD2200Dに0がつくとSD2200D-0

確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、SD2200Dに「-0」がつくと、全部付きで副変速機&四駆になるのだと思います。
確かめたわけではないですけど、SD3000の法則に照らし合わせると、SD2200Dに「-0」がつくと、全部付きで副変速機&四駆になるのだと思います。

これらの運輸省型式認定番号をシートに記入します

TさんのSD2200についていた運輸省型式認定の銘板と手持ちの資料、ネットの写真などからこの4種の認定番号をまあまあの精度で確定し(もちろん、間違っている可能性もあります)シートに記入します。微妙なところですが、今のところ940番あたりに年代の分かれ目があると考えているので、SD2200ファミリーはギリギリ1976年生まれだと考えます。
TさんのSD2200についていた運輸省型式認定の銘板と手持ちの資料、ネットの写真などからこの4種の認定番号をまあまあの精度で確定し(もちろん、間違っている可能性もあります)シートに記入します。

微妙なところですが、僕は今のところ940番あたりに年代の分かれ目があると考えているので、SD2200ファミリーはギリギリ1976年生まれだと思っています。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今日はここまでです。

見ている人はつまらないかもしれませんが、僕は「様々なトラクターがいつ頃作られたのか、パッとわからないものだろうか」と、いつも考えていたので、出かけられない分こちらが進んで「これもまあいいかも」などと思っています。

それではまた明日!

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