昨日は催芽した(僕は胚芽がふくらみ、今にも芽が出そうになるくらい水を含ませ、温度をかけることを指すと理解しています)種籾の脱水、種まき2021の準備を見てきました。
聞いてはいませんが、催芽のため水に浸しておいた種籾をそのまま種まき機に入れてもあちこち貼付いて思惑通りにならないために脱水してある程度乾燥させておくのだと思います。
催芽とは(僕自身のおさらい)
で、その脱水作業です
お値段は専用機に比べ新車で1/5くらいらしいです。使わなくなった古いものであればプライスレスの0円・・・使い勝手はどうなのでしょう。
ただ、数は同じだけ入るのですが開口部が狭いので出し入れの時に大変だそうです。それさえガマンすれば押えていなくてもスムースに回りだしますし、パワーも問題なく快適です。
洗濯機を種籾の脱水に使っていたわけですが、「昔はこんなことに使ったら怒られたよなぁ」などと話しているのを聞き、以前はどうしていたのか尋ねてみました。
昔はムシロの上で乾かしたそうです。水を吸うムシロでなければならなくて、「ブルーシートでは下に水が溜ってしまって使えない」ということでした。
それに各戸それぞれにやっていて、量もそれほどでもないので脱水機などを使うほどの手間でもなかった・・・そのような感じだったようです。
さて、他の準備は・・・
島地区ではプール育苗(ハウスの中に水を張ってそこに苗箱を並べておく)を採用しているのでハウスはどうなっているかと見ると・・・
今日はこんなところです。また明日!