農地に捨てられるゴミの問題、ちょくちょく取りあげていますが、「どうしたもんかなぁ」という感じで、決して糾弾しているわけではないんです。今日は先日看板を設置した後にどうなったか・・・という検証です。
その後どうなったか
捨てられるゴミは減ったような気もするし、それほどでもないような気もするし・・・
花粉症の季節ですから、ちり紙が多いです。これだけのものを自転車で持ち歩くのは難しいですから、恐らくクルマから放出されたものなのでしょう。
この不法投棄防止看板は、小学生の宿題で出されるポスターの絵の優秀作品なのですが、「子供のお願い」は通用している感がありません。
子を持つ親世代には届くかもしれませんが、そうではない人達には届かなかった・・・ということでしょうか?同じように・・・
これらも宗派が違えば全く効かないということか
赤い鳥居を建てて神さまで勝負・・・という方法も見受けます。しかし・・・
そういえば・・・
以前も書きましたけど
自分のところはさっと片付ければどうってことはないので、構わないのですが、他のところでもやっているでしょうね。(自分の家でもやってるし・・・)
仕事のようにダンプでゴミを捨てたりするような人達には、「ワルイコトヲシテイル」という意識があるでしょうから監視カメラや看板が有効でしょうし、宗派に合った心理的抵抗発生のための構造物(鳥居など)も有効でしょう。
しかし、このように「ワルイコトヲシテイル」という意識のない、善人というか普通の人にはこれまでの看板などの方法は効きにくいのではないかと思います。
善人向け、普通の人向けの方法も合わせて行なわないと期待する効果が出ない・・・考えても今のところはNo Idea・・・
考えつつきょうはここまででです。また明日!