今日はその中でも「注意・警告・危険」のピクトグラムです。
このケガばかりしている危険ヒトに関しては僕もずっと注目していました。
これら「注意・警告・危険」のピクトグラムは、どういう違いで運用されているのか気になりました。
調べてみると、日本工作機械工業会のサイトに、「工作機械用警告ラベル設計ガイドライン」という、なかなか興味深いpdfがありました。
できる限りの安全を考慮した設計を前提に、ユーザーにあと一押し、念押しの情報「注意・警告・危険のピクトグラム」を与えることで、リスクを少しでも減らそう・・・という意図でこの黒いヒトたちのステッカーは貼られていたんです。
過去の航空機事故や原発の事故では、じっさいにコトが起きた時、各種のワーニングや警報がそれこそ競うように光ったり鳴ったりしたために、トラブルの核心がかえってわかりにくくなった・・・などということもあったそうですから、ちょっと心配です。
刺激を入れ続けると麻痺します。
このような注意や警告が「風景」にならないよう、僕たちも注意しなくちゃ・・・と思いました。
今日はこんなところです。また明日!
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