うっかりさんやうっとりさんの代わりに危険に巻き込まれてみせる黒いヒト、「危険ヒト」。今回はクボタ8状植えディーゼル田植機でまた怪我(もしかしたら死んでしまったかも)をしています。
程度によるのでしょうが、スロープをバックで登っているのはなかなか見ることがありません。大抵前に人が乗っかって錘になって前進で登っているように見えます。
きっとバックで登るというのは植えてきた苗を踏んでしまうし、難しいのでしょう。とはいっても、メーカーがこれに対処すると価格が高くなってしまうし、前進で登るのを推奨するわけにも行かないですから、こう書くしかないのでしょうね。
↓このように警告しています。
転倒や房総の危険があるため、下記事項を守ること。
「エンジン始動時」
座席に座り、ブレーキペダルを踏み、主変速レバーを「N(中立)」にしてからエンジンを始動すること。「走行全般」
主変速レバーを「N(中立)」にしてから、ブレーキペダルを離すこと。「作業時」
苗補給時は、主変速レバーを「N(中立)」にし、駐車ブレーキをかけること。「トラックなどへの積み降ろし・畔越え・急な坂道での走行時」
1.登るときはバックで登り、副変速レバーを「圃場作業」にすること。
2.段差の4倍以上のあゆみを使用し、誘導者をつけること。
3.斜面に対して直角に走行すること。
4.坂道を下る時は急ブレーキをかけないこと。「機械から離れるとき」
1.エンジンを止め、駐車ブレーキをかけ、キーを抜くこと。
2.坂道では車止めをすること。
やったことはなのでわからないのですが、田植機の登りはすごく恐そうです。