ずっと農機広告を追っています。先日は1970年代後半から1980年代後半までの約10年はイメージキャラクターの時代と定義してみましたが、今日はちょっとその前を振り返ってみたくなってしまいました。(行ったり来たりですみません)
1960年前後は耕耘機ブーム。参入メーカーは膨れ上がりその数130社とも・・・
稲作の場合はよく、「機械のお金を払うために勤めに出る」みたいな話を聞きましたが、その責任の一端をこのおねえさまたちは担っている部分もあったわけです。
すべて人力で作業していた部分が、このような機械でできるようになりずいぶん世の中が変わりました。
発動機が百花繚乱の頃はどうだったのでしょう・・・
それまで人力で大変な思いをして行なっていた、水汲みや脱穀の作業をエンジンで・・・ということで、ずいぶん多くのメーカーが参入していたはず。発動機の広告をちょっと調べてみました。
というわけで、時代に関わらず参入増→イメージキャラクター導入の法則が成り立つのではないか?ということを見てきました。
まだ続きますがきょうはここまでです。それではまた明日!