投稿日: 2020年4月19日 投稿者: noraアンモナイトなんて要らないあまり興味の赴くまま突っ込んでしまうと、重箱の隅をつつくようなことになってしまう・・・という妻の指摘で、お客さんの少ない週末は農機とソーシャルディスタンスをとることにしました。 今日は国立科学博物館で開催されていた、明治150年記念、日本を変えた千の技術博という特別展で見たものいろいろ・・・その番外編。特別展以外の通常展示で見たアンモナイトです。 お題は自由なのですが、それはそれで結構苦しい・・・ 実はこの国立科学博物館の展示で結構ショックを受けたのがこのアンモナイトの展示でした。子供の頃図鑑で見て、すごく欲しかったのを覚えています。川原や山など、石ころがゴロゴロしているシチュエーションでは必ずアンモナイトを探したものです。そのアンモナイト、せいぜい手のひらに乗るくらいのこんなものだと思っていたのですが・・・ どーーーーーーん!!!僕が図鑑からイメージした大きさのものなんてほとんどありません。実はすべてがそれより大きく、形も様々。なんだよ!聞いてないよ。 アンモナイトといえば、こんな細かい筋模様で、大きさだって(写真のものはかなり大きいですが)子供の手のひらに乗るような貝の形をした石じゃないの? これなんて直径6〜70センチあります。しかも模様はほとんどなく、ツルッとしています。 これもかなり大きいですし、模様が大きくてキモチワルイ・・・右の大きいの→チェロニセラス(アンモナイト類)白亜紀前期/岩手県宮古市日出島アンモナイトにはいろいろな種類があったんです。 これなんかすごく大きいです。長いところで90cmくらいの幅があるのではないでしょうか?昔の貨幣みたいですけどアンモナイトの化石です。 その巨大なアンモナイトを見つけたときのパネルがありました。題して「大夕張算出の大物」1976(昭和51)年10月(晴)大夕張鹿島支流で、直径約80センチメートルの大型アンモナイトが、小沢の水の流れを止めていた。見たところ、プゾシア類である。なんとか割らないで運び出そうと考え、仲間に頼んで、タイヤを転がすように、三人で少しずつ移動させ、ようやく5日目で本流まで転がしてきた。本流は水が多く、なかな思うように行かず、アンモナイトと一緒に何度も転んだ。ライトバンに積んで運ぶ途中でも、パンクをするなど最後のさいごまで苦労した。とあります。小沢の水の流れを止めていたって・・・アンモナイトを拾うのに5日も6日もかかるって・・・ちょっと想像と違います。 他にも大きいものばかり・・・これは欲しくないですねぇ・・・ これは大きくないですけどキモチワルイ・・・あんなに欲しかったアンモナイト。すっかり要らなくなってしまいました。アンモナイトなんて要らない。 今日はここまでです。また明日! 上の記事とゆるく関連しているほかの記事:蕎麦屋の出前(no contents)かなり遠く離れちゃってますけど安全ピンの話(大きい小さい)トルクアンプサルミアッキ!SALMIAKKI (リコリスLIQUORICE)これだけじゃ何のことかわからないよなぁ・・・マッチボックス(Jhondeere LANZ 700)なんと400投稿目!アンコウまつりにいってみました
Dさん
僕も重機が必要のない、手のひらサイズのアンモナイトだったら欲しいです
アンモナイトすき。
ニッポニテスのファンです。