不思議なダブルタイヤ付(13.6-38畦またぎ)クボタ・グランダムM105D「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」
今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広のオビトラブースで見た、ダブルタイヤキット付のクボタ・グランダムM105D「撮りトラ」です。

まわりがCASEのトラクターだったからなのでしょうか・・・見慣れたオレンジではなく、CASE色に塗られたクボタ・グランダムM105Dです。初めは「タイヤ交換の途中かな?」と、思ったのですが、こういうホイールとタイヤなのでした。

クボタM105Dは農研機構の安全鑑定では2005年、エンジンは取説によると、クボタV3800-T1、水冷4サイクル4気筒ディーゼル、3769cc105馬力/2600rpmとなっています。
以前、M125Dは見たことがあります

以前見たクボタM125Dです。農研機構の安全鑑定ではM105Dと同じ2005年、エンジンは取説によると、ボタ F5802-T(ターボ)、 4 サイクル 5 気筒立形ディーゼル、5832cc125馬力/2400rpmとなっています。
↑動画も撮っていました。
ダブルタイヤのM105Dに戻る

Wikipediaで調べてみると、STARCOは1962年にデンマークのオーフスに設立された、ソリッドタイヤ、デュアルタイヤ、フレックスタイヤ、スチールホイール、プラスチックリムを製造・販売する会社で、世界30カ国以上に展開するグローバル企業グループだそうです。

お!前から見るとピンとこない形でしたが、後ろから見ると安定感があってカッコいいです。畦またぎというからにはタイヤとタイヤのスキマに畦が入るのでしょうね。トラクターのお腹の下に入る畦とピッチが合わないような気がしますけど・・・一つにしては広いし、2つには狭すぎる・・・こういうものなのですかね・・・
M105Dとは関係ない、ちょっとビックリした光景

国際農業機械展は野外の特設会場で開催されていたのですが、「本当に期間限定?」と思うくらい各社力が入っています。この会社もなんと大きな看板を建てています。しかも、すぐに撤去できるように置いてあるだけ・・・「さすが北海道」と思いました。
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2019年2月20日 9:17 AM | カテゴリー:第34回国際農業機械展in帯広, 農業機械 | コメント(0)