締め切りがあり時間がありません。
コンピューターが発達して試行錯誤に時間を掛けられるようになりました。でも、試行錯誤して一番良い案を持って行っているのに、お客さんまで試行錯誤したくなり、ダメな道をもう一度行かされたりして爆発的に時間がかかるようになっています。まあ、信用されてないんですね。
というわけで北海道の中古ヤード。andoさんやhokkaidoujinさんと見た、ジョンディアトラクター・JD2040「撮りトラ」を軽〜く行ってみます。
ただ、日本で売っているのだろうとあたりを付けて調べてみたら農研機構の登録がありました。ヤンマーからJD2040Dの登録が1979年に行われています。
それから『タイムトラベルは楽し・・・ヤンマーJD1985年?・・・撮りカタ』でカタログの紹介もしていましたね!
山葵さん おはようございます
相変わらずすばらしいインプレッション!
「さっき乗ってきたのかな?」と思うほどです
初めて見た時にこの「タイヤが倒れる」というのにすごくビックリしたんですが
(取れちゃうのではないか?と心配になるほど)
JDの特長だったのですね
40ジョンディアはまだまだ活躍している人気の機種です。独特の長~いボンネットが素敵!
この印象的な顔面、中身は燃料タンクになっているのでこんなかわいい顔をしています。
マフラーとシュノーケルがオペレーターの視線から見ると重なってスッキリした視界。
ハンドルを切るとキャスターアングルが強く掛かっているので切れ角度が増すにつれ
どんどんタイヤが倒れていきます。建設機械のモーターグレーダーの前輪と同じで
走向性能を稼いでくれます。MFとかよりも気持ちよく旋回できます。
キャビン装備のギアシフトは右サイドに集中しているのですが、どうもイマイチ・・・
カブリオレのほうがシフト操作も小気味よく乗車位置から車両との一体感も感じられます。
この屋根ですが、古くなって取り付けが甘くなってきたり亀裂が入っちゃうと
車体の振動でビリビリ鳴って大変騒々しいです。