1989年〜ジョンディアJD2040「撮りトラ」

締め切りがあり時間がありません。

コンピューターが発達して試行錯誤に時間を掛けられるようになりました。でも、試行錯誤して一番良い案を持って行っているのに、お客さんまで試行錯誤したくなり、ダメな道をもう一度行かされたりして爆発的に時間がかかるようになっています。まあ、信用されてないんですね。

というわけで北海道の中古ヤード。andoさんやhokkaidoujinさんと見た、ジョンディアトラクター・JD2040「撮りトラ」を軽〜く行ってみます。

ただ、日本で売っているのだろうとあたりを付けて調べてみたら農研機構の登録がありました。ヤンマーからJD2040Dが1979年に行われています。
tractordata.comで調べると1976〜1982の44馬力、1979〜1981の70馬力、2040Sという1981〜1987の75馬力と色々種類があって呆然とします。

ただ、日本で売っているのだろうとあたりを付けて調べてみたら農研機構の登録がありました。ヤンマーからJD2040Dの登録が1979年に行われています。

それから『タイムトラベルは楽し・・・ヤンマーJD1985年?・・・撮りカタ』でカタログの紹介もしていましたね!

JD2040・79馬力 JD2140・87馬力 JD3140・103馬力
JD2040・79馬力 JD2140・87馬力 JD3140・103馬力
JD2040は4気筒3908cc79馬力です。
JD2040は4気筒3908cc79馬力です。
僕はこの型を見るといつもシンプソンズを思い出します。愛されキャラですよね? 今は「怖い顔」がクルマもトラクターも主流ですが、もうこういうスタイルに戻ることはないのでしょうか・・・
僕はこの型を見るといつもシンプソンズを思い出します。愛されキャラですよね? 今は「怖い顔」がクルマもトラクターも主流ですが、もうこういうスタイルに戻ることはないのでしょうか・・・
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“1989年〜ジョンディアJD2040「撮りトラ」” への2件の返信

  1. 山葵さん おはようございます

    相変わらずすばらしいインプレッション!
    「さっき乗ってきたのかな?」と思うほどです

    ハンドルを切るとキャスターアングルが強く掛かっているので切れ角度が増すにつれ
    どんどんタイヤが倒れていきます。建設機械のモーターグレーダーの前輪と同じで
    走向性能を稼いでくれます。MFとかよりも気持ちよく旋回できます。

    初めて見た時にこの「タイヤが倒れる」というのにすごくビックリしたんですが
    (取れちゃうのではないか?と心配になるほど)
    JDの特長だったのですね

  2. 40ジョンディアはまだまだ活躍している人気の機種です。独特の長~いボンネットが素敵!
    この印象的な顔面、中身は燃料タンクになっているのでこんなかわいい顔をしています。

    マフラーとシュノーケルがオペレーターの視線から見ると重なってスッキリした視界。
    ハンドルを切るとキャスターアングルが強く掛かっているので切れ角度が増すにつれ
    どんどんタイヤが倒れていきます。建設機械のモーターグレーダーの前輪と同じで
    走向性能を稼いでくれます。MFとかよりも気持ちよく旋回できます。

    キャビン装備のギアシフトは右サイドに集中しているのですが、どうもイマイチ・・・
    カブリオレのほうがシフト操作も小気味よく乗車位置から車両との一体感も感じられます。

    この屋根ですが、古くなって取り付けが甘くなってきたり亀裂が入っちゃうと
    車体の振動でビリビリ鳴って大変騒々しいです。

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