今日は今年農道の砂利の補充をした時に見つけた、フロントローダ付きイセキのTS2210「撮りトラ」その2です。
前回、この機体に付いている「YŪKIローダー」は茨城県結城市の結城製作所製・・・ということで、結城市には2つのローダーメーカーがあった! ということがわかったのでした。
このTSでちょっと気になったのはシート。トラクターはボディがヤレヤレのものは当然シートもボロボロなものです。でも、ちょっと前のTS2510でも思ったのですが、このTSもシートが見た目パリッとしている感じです。
というわけで今日は主にイセキTS2210のシートに注目してみたいと思います。
突然ランツオールドックA1806と比べてみると・・・
1959年製のランツオールドックA1806に対して1976年製(と考えられる)〜なのにこの仕様・・・年代などではなく、値段なのかも。
値段だと家を買うような買い物で、例えればメルセデス? ヰセキは軽トラまでは行かないけど普通車といったところなのを考えると仕方がないのかもしれません。
それでもどちらも「トラクター」という名前が付いていて、同じような仕事ができるわけです。でも、それぞれの印象はすごく違うのでしょうね。
やっぱり払ったお金に比例して印象もよくなるんだろうなあ・・・
ヰセキポルシェTB-23の時に解決した、YUSHIN SEIKI。有信精器工業株式会社製のヒューズボックスですね。メインキースイッチも作っています。
同じヰセキのTS2810ではすてきなアルミのカバーだったっけ。『イセキTS2810「撮りトラ」その1』
尻切れとんぼな感じでTS2210、終ります。また明日!
山葵さん こんにちは
コマツインターのシートもばりっとしていて同じようにきれいですよね
こちらは交換されているんですか・・・
イスって、切り株だってそれに使えるのに
ちょっとカッコいいな、とか、座りごこちがいいな・・・などと思った途端
ものすごい値段になっちゃう気がします
仕事のイスにちょっと欲しいななどと思っているアーロンチェアなんか
宝くじが当たるか、何か不労所得が得られるようにならない限り買えそうにありません
歯医者のイスなどもっと高いのでしょうね
2枚目のショット、小松インターのシートは交換されていますね。
インターのシートはサスペンション機構とかは一切装備されていませんがスポンジが
圧倒的に分厚くて座り心地は最高です。ブルドーザーのノウハウでしょうか?
個人的に気になるイス
船舶の士官座席
床屋の椅子
歯科医院の椅子
どれも高額で素晴らしいギミックが仕込まれています。
一度、床屋の椅子を自宅に装備しようと本気で考えて調べたことがあります(金額的に挫折、汗、、)
これに座って映画を見たら最高だよなぁ~と今でも諦めていません。
クレーンとかを作っている新明和が床屋の椅子を作っていたそうですね