今日は温湯消毒のときに農協の農機センターで見た、クボタGL32・・・「撮りトラ」です。
クボタGL-32は平成3(1991)年7月に安全フレームの検査に合格していますから、そこからだともう25年・・・よく見かけますが決して新しいというわけではありませんよね!
そういえばGL32の取説には補修要部品の供給年限のことが書いてありました。
この製品の補修要部品の供給年限(機関)は、製造打ち切り後12年といたします。
ただし、供給年限内であっても、特殊部品につきましては、納期等についてご相談させていただく場合もあります。
補修要部品の供給は、原則的には、上記の供給年限で終了いたしますが、供給年限経過後であっても、部品供給のご要請があった場合には、納期および価格についてご相談させていただきます。
GL2桁シリーズが1991年、GL3桁シリーズがその2年後の1993年・・・1993年に製造が打ち切られたとして、その12年後はというと2005年・・・もうとっくに部品の供給年限は経過してるんですね。10年もそれから過ぎています。
まあ、こうやって元気に使われているのだからまだ部品も出てるのかな?
色々あるけどみんな赤系統ですね!今日も何の結論も見いだせず時間切れです。さようならっ!
木田さん こんにちは
このころは完全フレームは義務ではなかったんですか・・・
昔はヘルメットなしでバイクに乗れたそうですが
義務化して万が一の損失を防ぎましょう・・・ちょうどそんな感じなのでしょうね
あっ、それから安全フレームの話がありましたが
この時期迄のトラクタは 安全フレームの装着義務付けがまだなかった様でしたよ。
安全フレーム装着義務は1993年頃でしたから これからもGLシリーズは安全フレームY仕様で オプション設定のようです。
次のニューGLシリーズで標準装備になります。
木田さん おはようございます
とても具体的な説明で、このGL32の立ち位置がよくわかりました
そういわれるとぼんやり見えていたものがしっかり見えてくる感じがしますね!
こちらは確か クボタが百周年を迎え 社名が久保田鉄工から株式会社クボタに変わって初めて発売したトラクタですね。
サンシャイングランデルと称しながら これまでの使いやすさを踏襲し今現在出ているKL、SLに引き継がれている所がたくさんあります。
Aフレームオート3点ヒッチ、チルトハンドル、Uシフト/Uシャトル、レバー式ポンパ、マッドレスロータリ、ほか ペダルの形状がこの頃から乗用車に使用されているのと同じようになり ステップの出っ張りも無くなり乗り降りが非常に楽になった様に思います。
まさに 今現在のクボタトラクタLシリーズの礎です
おじまさん こんにちは
グレーのヒッチとオフホワイトのヒッチの取付け方法が違うので見た目が違うんですね
ありがとうございます!
愛読者さん こんにちは
そうですよね
ストックがあるなら売ってしまったほうがいいですものね
僕がよく買うホンダの単車の部品は
時が経つにつれてどんどん倉庫代が上乗せされて高くなっていきます
部品の納品書には同じ部品が後いくつ残っているか書いてあるので(全国的な話なのかその倉庫の話なのかはよくわかりませんけど)
「やべえ!残りも買っておかなきゃ」なんてわかるんです
部品がなくなっても、とりあえず注文だけしておくと(バックオーダーというらしいですが)
バックオーダーがいくつか溜まると作ってくれる場合もあるみたいです
こんにちは。
>ちょっとGL300とは後ろまわりが違うような気がするなあ・・・
GL32は,日農工B規格,GL300は,日農工S規格のオートヒッチがついていますね。
S規格は,標準規格3点リンクのトップリンクをそのまま使いますが,
B規格は,短いトップリンクとブラケットの組み合わせになります。
それで見た目が違うんじゃないでしょうか?
勿論,見た目だけでなくそれぞれ長所短所があるんですけどね。
>こうやって元気に使われているのだからまだ部品も出てるのかな?
4年前にダメもとでお願いしたら、L2201DTの冷却水循環ポンプが交換してもらえましたから、ストックが残っていれば出してもらえるみたいです。
自動車修理工場で雑談していたら、いわゆる「名車」と呼ばれるような自動車の部品だと、下請けの製造メーカーに金型や図面が残っていて、「お金と時間があれば」新しく作ってもらえるケースもあるんだそうですよ。