今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・ディーゼル42馬力)「撮りトラ」です。
![MF_65-3 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-3-504x336.jpg)
![MF_65-2 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-2-504x336.jpg)
![M-F_65_Mark_2_1961_s 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/M-F_65_Mark_2_1961_s-504x378.jpg)
![M-F_65_Mark_2_1961_kao 1961年製のMF65マークⅡ](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/M-F_65_Mark_2_1961_kao-504x757.jpg)
![M-F_65_Mark_2_1961_odeko 1961年製のMF65マークⅡ](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/M-F_65_Mark_2_1961_odeko-504x335.jpg)
![MF_65-1 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-1-504x336.jpg)
グリルのメッシュは銀色のペンキで詰まっちゃってます。まあ、脇もスカスカですからたいして問題ではないですね。グリルはいつのころからか建て付けがおかしくなったのでしょう。上からフラットバーでおさえる方式に変更されています。
オデコのパッチのモールは失われて共色に塗られています。なんだか持ち主の独特のこだわりが伝わってくるようです。
たとえば、どんなに忙しくても、グリルが「キラッ」と光っていないと気持悪くて、夜遅く帰ってきて疲れていてもペンキを塗り塗りしているような・・・
![MF_65-5 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-5-504x336.jpg)
![MF_65-4 今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、マッセイファーガソントラクター、MF65(多分マーク2・・・50.5馬力)「撮りトラ」です。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-4-504x336.jpg)
![ge 拡大してみるとGE(ゼネラル・エレクトリック)でした。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/ge-504x335.jpg)
![MF_65-12 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-12-504x336.jpg)
機種名:マッセィファガソントラクタ
形式・仕様:65 50.5馬力
製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス
導入年度:1961(昭和36)年
使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。
普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。
![MF_65-10 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-10-504x336.jpg)
![plate 拡大してみます。MADE IN ENGLAND BY MASSET-FERGUSON TRACTORS LTD,COVENTRY,ENGLAND・・・ちゃんと英国製!](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/plate-504x757.jpg)
ただ、一番下にMF-765って書いてあるんですよね・・・tractordata.comでは、65は見つかったけど765は見つからないんだよなあ・・・関係ない番号なのかな。
![MF_65-8 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-8-504x336.jpg)
![MF_65-9 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-9-504x336.jpg)
![MF_65-11 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-11-504x336.jpg)
![MF_65-7 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF_65-7-504x336.jpg)
![ac メーターはAC(アルバート・チャンピオン)もしかしたら、チャンピオンじゃなくアルベール・シャンピオンかもしれませんけど・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/ac-504x335.jpg)
インターナショナルB414のほうに紛れちゃった写真をこっちに戻します
以前紹介したインターナショナルB414とこのMF65はタンデムに置いてあったので、取り違えてコンフューズしてしまっていたものをこっちに戻します。
まずはウインカーから。b-414のウインカーだと思ったものはみんなMF65のものでした。
![International_Harvester_B-414-6 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/International_Harvester_B-414-6-504x336.jpg)
![International_Harvester_B-414-7 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/International_Harvester_B-414-7-504x336.jpg)
というわけで、当然「最近の機械ではシリンダーが上、プランジャが下になっているのに・・・」とお話のあった後ろまわりはMF65のものです。
![International_Harvester_B-414-5 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/International_Harvester_B-414-5-504x336.jpg)
![International_Harvester_B-414-4 機種名:マッセィファガソントラクタ 形式・仕様:65 50.5馬力 製造社・国:マッセィファガソン社 イギリス 導入年度:1961(昭和36)年 使用経過:上富良野町、林光男と林柱一が共同で購入。その後、昭和55年に井村が入手し、平成3年まで使用していたもの。 普段の手入れが行き届いているため、32年間使用していた現状のまま展示。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/International_Harvester_B-414-4-504x336.jpg)
あまりお勧めしない「シリンダーが下、プランジャが上」システム。もしかしたら何かの後付けで場所的制約のためにそうなっているかもしれないと思い、少し調べてみました。
![mf65_s うわっ!何も付いてない・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/mf65_s-504x378.jpg)
![MF65.4 普通はこんな感じだよなあ・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF65.4-504x378.jpg)
![MF35gasNEW これにも付いていない・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/MF35gasNEW-504x378.jpg)
![ppk8TswrWmndrq8 細かいところまで配慮が行き届いていそうなグレーの部分の作りを見ると、赤いシリンダーはちょっと異物感があります。油圧の取り出し口もフェンダーの上についているし、もしかしたら重いアタッチメントを揚げるための補助動力か、他の作業に使うための油圧だったのかもしれませんね。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/ppk8TswrWmndrq8-504x412.jpg)
おまけ
![1280px-83_XR200R 蛇腹のブーツに隠れてわかりにくいですが、フロントフォークの「シリンダーが下、プランジャが上」システム。2000年ころまでこれが主流でした。サスペンションだからちょっと油圧のシステムとは違いますか・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/1280px-83_XR200R-504x302.jpg)
![CRF150R こちらは最近のフロントフォーク「シリンダーが上、プランジャが下」システム。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/CRF150R-504x378.jpg)
オマケでちょっとズレちゃいましたけど、こういう働くうちにオリジナルと少し離れてきた機体って、使っている人の「人となり」がわかるような感じがしてすごくおもしろいです。