Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その7です。
前回は「レタスの苗を植える」という不思議な動きの機械でしたが、今回は「農業用ビニール（マルチというもの？）を張りつつ、それに灌水用ホースを仕込む」というものです。
農家にとっては見慣れた風景なのかもしれませんが、やはりこういう複雑な仕事をきれいにこなす機械というのは驚きです。
クボタ、イージー平うねロータリーマルチ SKA-F15EZ
真ん中にまるでエビの背わたみたいに入っている黒いものが、灌水用ホースなのだそうです。
動かしてもらいました
↑短いです。エビみたいにバックして仕事するんですね
単純に2つの仕事を同時にこなす・・・ということに驚いたのですが、考えてみればコンバインだって田植機だって複雑な動作をこなしているわけで、そんなことにいちいち驚かなくていいのかもしれません。ただ、小さな管理機ベースの機械ですからちょっと・・・すごいなと思いました。
クボタイージー平うねロータリーマルチ SKA-F15EZ 価格￥628,884 内訳はSKA-F15EZ ¥237,060 ウエイト20kg ￥9,720 管理機本体 TA1050N-W ￥382,104 だそうです。
SKA-F15EZとはこの正面に見える四角く大きな機械のことで、全体を指すわけではないんですね・・・エンジン部分はkubota TA1050N-W+ウエイトなのでした。イメージはできないですけど、これがあると最高に楽なんでしょうねえ・・・
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