今日は「撮りトラ」。スガノ農機「土の館」で見たクボタトラクター、国産初の乗用トラクタ「T-15」です。
といっても、「T-15」という名前は実機をちらっと見た限りにおいては確認できませんでした。もしどこかに書いてあるとしたら、ものすごく小さく隅っこのほうにあるのだと思います。
「クボタの田んぼ」もそうですが、クボタという会社は広報に力入っています。こうやって歴史が整理されているというのはすばらしいなあ、と思います。
立形2気筒水冷4サイクル直接噴射式ディーゼルエンジン その名もUH
ずいぶんとあっさりしたお名前「UH」。そしてガソリンエンジンのような表記、最大出力とは??
このUHエンジン、いろいろ調べてみると当時としては画期的なものだったようです。
横形と立形??? 横形は横倒しになっていたということでしょうか・・・そして立形は高さが高くなるが、バランスがいいというような理由で選ばれたのでしょうか・・・
横形ってこれか!
このページを見ていて、一番上の1922年の欄・・・石油発動機・・・これ、ピストンが水平に動いて、プラグ?着火栓?が左手にきているということでしょうか?
ディーゼルエンジンが昔の発動機から発達してきたことを考えると、横形がまず最初にあって、それから立形になったのかっ! やっと理解しました。
続きます。
発動機のシャチさん おはようございます
シャチさんのまわりは時間の流れ方が違うのでしょうか・・・
見方を変えると見えてくるのかもしれないですけど
自分のまわりでそんなに古いもの見かけることがないです
T-15ですか~
近くの農機屋に飾ってあります。(雨ざらしですが)
UHは知り合いが定置仕様のUHAを持ってます。
(クランク一発で始動します。)