今日もイセキのトラクター、ISEKI TS2810「撮りトラ」。その3です。
まずは始動動画
やっぱりバッテリーが上がっちゃって、1発目は空振りでした。
ちょっと訂正です
イセキTS2810「撮りトラ」に戻ります
オーツタイヤ、地名っぽいな・・・と思ってちょっとウィキペディアで調べてみたら
本社所在地は大阪府泉大津市。社名の「オーツ」はこの泉大津市に由来するものだった。
だそうです。やっぱり地名だったのですね。
ちょっと細かく
ウィキペディアで調べてみると、これを作ったのはヂーゼル機器という会社で、変化を繰り返し現在はボッシュ株式会社になっているみたいです。その経緯は・・・
この会社はディーゼルエンジンの基幹部品である「燃料噴射装置」の国産化を目指して日本国内の多数の自動車メーカーが共同出資した会社「ヂーゼル機器」に始まる。
1939年に独ボッシュ社からライセンスを受け、埼玉県松山町(現:東松山市)に工場を設立して自動車業界の念願であったディーゼル燃料噴射装置の国産化に日本で初めて成功。その後ゼクセル(1990年7月)、ボッシュオートモーティブシステム(2000年)と社名変更や分社・合併を経るが、現在でも社内で最大の事業である。
多数の自動車メーカーの共同出資による独立系部品メーカーという経緯、特殊な技術を要する競合の少ない製品であるという特徴から、業界グループの枠を超えて国内および海外の幅広い自動車メーカーやディーゼルエンジンメーカーと取引があるが、一時期はいすゞ自動車の子会社だったこともある。主要製品は各種ディーゼルエンジン用燃料噴射装置。
だそうです。
一時いすゞの子会社だったということで、いすゞのマークがあるというのも頷けます。
まだ続きます。
旧い農機は最強さん おはようございます
タフな機械は魅力があるってことですね
またタイヤ情報ありがとうございます
でも、僕にはまったくチンプンカンプンです
タイヤも「安かった」だけでなく、何か他に理由があるんでしょうか?
あるからそうなったんでしょうねえ・・・
おはようございます。旧い農機がいい理由はやっぱりタフで壊れないところでしょうか。エンジンから何までとにかく堅牢で壊れない造りだからだと思います。それに面構えが今時と違って多少穏やかなのに力強さを感じるところが非常に好きなのです。
さて、タイヤのことなんですが、うちのTUは当時物を使っていますがメーカーはブリジストンになっていますね。しかし、近所でほぼ同い年のTL3200を使っている人のものを見るとやはりオーツに戻っていますね。TSは基本畑作用のローラグでTU・TL以降はハイラグ履いてるのに何故…?
余談ですがエンジンもうちのはイセキのロゴで自社開発みたいですが、TLはいすゞのロゴになっていますね。これも何か理由があるのかもしれませんね。