「灯台下暗し、自分の持っている汎用コンバインにチーターがいました」と、先日作業場におじゃましたAさんが写真を送ってくれました。チーターかわいいです。僕が想像した飛ぶようなカタチではなく、足を抱え込んだタイプのピクトでした。
やっぱりわかりやすい
ってことは「4速全開!」が「チーター&ウサギ!」みたいな感じでしょうか・・・
チーターが何かはわからなくても、カメとの対比で速い遅いは想像できそう・・・頭で考えるより、文字を読むより速く内容が理解できる感じがします。外国の方で漢字が読めなくても、大体のことはわかっちゃうと思われるのがこういうピクトの良いところ。
文字の脇に何となく描かれているように見えて、実はすごく理解を助けているのかもしれません。
よくよくピクトの力は大きいぞ!
おじまさんのコメントにあった「ピクトさん」のサイトを読んでいた奥さんが「メキシコはピクトの国だけあっておもしろいなあ・・・」といいます。
「え? なんで? そうなの?」と僕。
「先進国の中では識字率が低いっていうよ」と、奥さん。
「へぇ〜 そうなんだ」
調べてみると
と、いうことはメキシコは言葉のわからない外国人や、文字の読めない人に優しい国ってことなんですね!
紛争地域だったり、若い国で食べるのが一杯一杯の国では、たとえ識字率が低くてもピクトグラムを作ったり、看板を作ったりする余裕はあまりないでしょう。マイノリティのためとも思われるピクトが発達するというのは、とても珍しいことなのかもしれません。
メキシコのピクト、確かにわかりやすいし、おもしろい
とにかく「クスッ」って笑ったり、「ニヤッ」としたり、「おっ」とか「おや?」と思ったり・・・そんな掴みがピクトにはすごく大切みたいです。まず興味を引いて内容を理解する・・・それも瞬時に・・・なかなか高等テクニックです。
危険であればあるほど、状況が切迫していれば切迫するほど動作も結果も大げさかつ衝撃的
おつむの程度がバレちゃいますが、もっとも気に入ったというか、おもしろいと思ったのはやはりこれ・・・
もちろん一般的なサインもあるんですが、日本で見かける、どちらかというと「隠し方向」「オシャレ方向」のピクトとは一線を画す攻撃的ピクトです。やっぱりメッセージは洗練されればされるほど伝わりにくくなると思いますもん。
メキシコではコンビニで簡単に借りるというわけにも行かず、パブリックな洗面所は少ないでしょうから切迫してるんです。きっと。
だからこういったものがやたらあります。また、それに伴って増えるであろう野○ソや立ち○○ンを禁止するピクトも・・・(ごめんなさい・・・ノリノリで・・まるで小学生ですね)
メキシコの洗面所事情はよっぽど悪いみたいです。写真は載せられませんが女の人が外で用を足すための道具がけっこう見つかります。
そのものズバリで大げさに・・・これがわかりやすさの一番のポイントになっている感じですね。危険ヒトがネジネジになっちゃうというのも、彼の戦略でもあったというわけです。
↑40秒ちょっと。今回はしゃべらせてみました。是非見てねっ!
あー・・・くだらないことばっかり書いてすみません!
匿名さん おはようございます
まったく知りませんけど僕の想像では
下の緑のボタン自動低回転制御を「電子ガバナ」ってヤツでやっていて
その制御範囲を超えてしまって負荷のほうが勝ってしまった時「オーバーロード」の黄色ランプが付くのではないでしょうか?
でも何の速度を制御するボタンなのかはわかりません
キャタピラ?こぎ胴?それとも・・・
電子ガバナオーバーロードってなんなんでしょう?