暖かくなるという予想ですが、朝は寒かった休日の日曜日(僕は少し仕事ですが)、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は北海道で見た「看板娘」ならぬ、看板トラクター「看トラ」は2人目のフォードソンFORDSON SUPER DEXTAの「撮り虎」のその1です。
丸い石油タンク
当然メロンも
「看板娘」細かいところも気になる・・・
メーター、拡大してみます
サミュエル・スミス(1827年生まれ)さんが、ロンドンのコーズウェイに創立した時計屋さんが元になったこの会社(http://www.smiths-group.com/)、今でもあるみたいです。
こちらはフランス人のチャンピオンさんの会社、デビッドブラウンdavid brown 770 selectamaticと同じ、ACの温度計じゃないですか!
もう一度みる
メーターの上、赤ランプの隣に見たことのある文字が・・・EnFo? これは・・・以前見たことがあります↓
もう一度調べてみました
この「EnFo」はイギリスのフォードを表していて、957Eはフォードソン・スーパーデキスタのコード名みたいです。そして、エンジンがフォードT3という形式である・・・みたいな意味になっているようです。(パーキンスエンジンではなく、フォード部品とパーキンス部品を使ってパーキンスの工場で組み立てたイメージです)
「EnFo」は「English Ford」の略
英国生まれのフォード・・・アメリカ生まれとどちらが売れたのでしょう。競争というよりはそれぞれにあったモノを作っていたのか・・・やっぱり。
山葵さん こんにちは
そうか!考えたこともありませんでした
黙って描いたらきっと十字を入れちゃいます
一度覚えたら忘れないと思いますが
どちらも意識しておいたら作る時、見る時、きっと何かが違いますよね?
いいことを教えてもらいました!
少し早いですが正月モードです。じっくり記事を読ませてもらっています。
メロンとスイカ模様の燃料タンク、粋ですね!
このメロンの模様、線と線がほとんど十字路になっていません。
これはかなり高度な観察力ある人物がデザインしたと思われます。
自然の美しさの肝ともいえます。
廃材のアスファルトを貰ってきて石畳風のインターロッキングを作った時に
手伝ってくれた大工さんから教えてもらいました。
自然界には十字路は存在しないから割れ目は絶対に十字にならないように組み合わせる。
これだけを守って組み合わせると確かに美しく見えます。
そして丈夫に仕上がります。
自然の強さの根源ともいえます。
逆に十字のデザインは人間の意志の象徴ともいえますね!