去年会ったコマツインターナショナル232、今年も見てきました。(といってもずいぶん前なんで変な言い方ですけど)
自分の物ではないし、ましてや日常でトラクターに乗ることもないのであたりまえなのですが、去年見て気がつかないことに今年見て気がついたりします。新たな発見ってヤツですね・・・
トマトの里の「の」
「の」コマツインターナショナル232です!ここで新たに書くのはめんどくさいので、興味のある方は以下のリンクを見てくださいね。
コマツインターナショナル232「撮り虎」
コマツインターナショナル232その2「撮り虎」
草葉の影コマツインターナショナル232
コマツインターナショナル232 去年と同じようにひっそりと雑草の影に居ます。
コマツインターナショナル232 画面やや右下に銘板が付いています。拡大してみる
こんなことが書いてあります・・・コマツインターナショナルトラクタ 株式会社小松製作所がドイツインターナショナルハーベスター株式会社M・S・Hと技術提携して製造した製品です。これを読んでいて思ったのですが、「トラクタ」なんでしょうか、それとも「トラクター」なんでしょうか? 僕もごちゃごちゃになってますけど、ちょっと「トラクター」っていうほうが子供っぽいって思えてきました。
この機体は何年頃のものなんだろう・・・会社の沿革によると米インターナショナルハーベスター社と合弁事業契約締結っていうのが1964年12月と書いてあります。(ここでは「米」インターナショナル・・・だけど、このプレートには「ドイツ」インターナショナル・・・って書いてあるなあ)
そして沿革によればこの合弁は1982年1月解消したことになっているので、1964年〜1982年の間に作られた物なのでしょう。きっと。
コマツインターナショナルの顔
コマツインターナショナル232の顔 なんだかうつむき加減でかわいそう・・・あれ?・・・去年気がつかなかったものが見えてきました。なんでこんなにでっかいものに気がつかなかったんだろう???
寄ってみました。 いやーまったく気がつきませんでした・・・去年は。こんなステキなエンブレムがついていたんです。。一体いつのもの?(ま、いつも結論は出ないんですけどね)
小松製作所のものと思われるロゴ?トレードマーク? わかりやすく描き直してみました。「小」という漢字を松葉が菱形に組み合わさって囲んでいる、とってもわかりやすいマークです。古いのはこれが印象に残っています
僕の印象はこちらのほうが強かったです。コマツ(小松)の「小」の漢字をかわいらしく、人が引っぱりあっているような、木立のような形にまとめています。こちらのほうが新しいのかな?
KIMco調べてもわからん
ネットで調べたってたいしたことはわからないわけですが、手軽ではあります。コマツのサイトにロゴのことが書いてありました。現在のロゴの使い方、データがラスター/ベクター両方置いてあります。(http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/brand/logotype/index.html)これはすばらしい! こんなに親切な企業は珍しいんじゃないでしょうか?
小松製作所 現在のロゴタイプ僕の印象ではこの並び順、ちょっと家紋風の「小と松葉ロゴ」→「ちょっとポップな小の文字ロゴ」→「ワールドワイドなKOMATSU」の順番ではないでしょうか? 実際のところをご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。よろしくお願いします!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
佐藤喜久雄さん こんにちは
お住まいの場所がどちらかわかりませんが
見た位置をあとでメールします
現在、KOMATUインタートラクター232を使用している農家ですが、最近232の始動用セルモーターが調子が悪い
もし、撮りトラの232が見ることが出来たら嬉です。
撮りトラさんの連絡先、若しくは現地の所在地、番地を教えて下さい。よろしくお願いします。
愛読者さん おはようございます
「表記の揺れ」いい表現ですね!
僕なんかは揺れで済まずに「表記の激震」なのが辛いところですが・・・
今ふと思ったのですが、「カプラー」と「カプラ」だらしなく伸ばさないで止めちゃったほうが「通」っぽく見えるような気がします
それとちょっぴり古い感じも・・・
ということは僕は「通」じゃないので気がつく限りだらしなく伸ばすことにします!
「トラクター」と「トラクタ」、「コンピューター」と「コンピュータ」、「カプラー」と「カプラ」など、文章の中で表記の揺れが無ければどちらでも良いのでしょうが、「コンピューターゲーム」みたいに「長音あり」の表記が明らかに一般化していて、表記の揺れを直さない方が自然な文章になることもあるので、あまり気にしないで書いちゃうのが正解だと思います。