小さなお祭りの中で縄を綯います。もう謂われや作法はグズグズになってしまっているのでしょうが、こうやってみて見るとお天気のことや作物のできなど・・・人間ではどうにもならないことを、神様にお願いする「祈る」って感じが伝わってくるような気がします。
お願いって気持が伝わってきます
よくよく見返してみると、「マジで頼むよ」って感じが伝わってきます。まあ、言ってみればカミサマのマルチコーティング、ご利益の蒸留、濃縮・・・そんな感じなんです。
別雷皇太神、三峰神社、大杉神社・・・あとは良くわかりませんが、全部で5つ。万が一のことにも備え、フェイルセーフの考え方でカミサマが5つもあります。
これってこういう事なんです
ソフトウエアが必要・・・「KAMISAMA2013」毎年更新しなくてはいけないソフトウエアなんです。詳しくは「氏神様ソフト2011インストーラー付き」で・・・
聞いた話によれば・・・神様をクリーンインストールしなくてはいけません
でも、考えてみたらこのソフトウエア、全部鉾神社から貰ってきてるんだった・・・ホントだったら別雷皇太神、三峰神社、大杉神社、その他、それぞれから貰ってこなくちゃいけないんじゃないの??? 今度聞いてみよっと。
ま、想像するに、きっとセブンイレブンのATMの銀行間相互乗り入れみたいに鉾神社の端末で処理しているに違いないから大丈夫だと思いますけどねっ。
ご利益の蒸留、濃縮
昔からあった行事でしょうから、自然を恐れ敬う気持や、農作物の豊作や家内安全を願う切実な気持があるのはもちろんですけど、同時に何か「まあ、いいじゃん、気楽に行こうよ」みたいな、のんびりとした、おおらかな気持も伝わってくるのがおもしろいです。
どんなに神様に礼を尽くしてもダメな時はダメ。でも、良いことがあったら感謝しよう・・・そんな感じなのかなって思いました。