人やモノの交差点、苫小牧のフェリーターミナルで見たマッセイファーガソンのMF5455その2です。
いきなり閑話休題!
ちょっと本題から外れちゃいますけど、トラクターをたくさんたくさん運ぶなら人も乗るフェリーではなくて、コメントでちらっといただいた車両運搬船を使うのでしょうね。
運ぶといえば、こんなものを運んでいる!
更に関係ないですけど、世界各国で部品を作っているボーイング787ドリームライナー・・・飛行機のでかい部品をどうやって運んでいるかというと飛行機で!! 作ったら運ばなくちゃならないですものねぇ・・・
話はMassey Ferguson 5455へ戻ります
トラクターのお尻ファンへサービスショット
トラクターのお尻はただでさえ知識のない僕にとってさらに暗黒地帯なのですが、はたらくクルマとしてのトラクターは一番ここが重要らしいので・・・
いろいろ見ていて、気になることを発見してしまいました! それは明日。
匿名さん おはようございます
ワーゲンで言うDSGみたいなものってことですね
イメージが湧きます
50万円ですか・・・
凸の部分は全部ゴムみたいですし
相当持ちそうです
僕だったら「ミシュラン履きたいなあ」と思いながら長い間いなくてはいけないので
きっと癪に思うでしょうね
いわゆるヂュアルクラッチチミションです。農耕トラクターで標準になりつつあるヂュアルクラッチミッションですが、一日の長、国産トラクターに比べて変速油圧制御が非常に優れてます、変装ショックがほとんど有りません。ミシュラン農耕ラジアル1セット50諭吉では足りません。
OPさん おはようございます
すごく便利ですね!
6速のほうのオートマチックモードもすごいです
ただ走るだけならフルMTでもどってことないのでしょうが
他の作業をやりながらでは助かるでしょうねぇ・・・値段にもよりますが・・・
パドルシフトは無いですが、
近い機能はすでに付いてますよ。
ハンドルの左側に前進後退の切り替えレバーがありますが、
これが更にATの様に+/-操作できてABCDを切り替えられます。
右手が油圧操作などで忙しい時に役に立ちます。
OPさん おはようございます
すごくわかりやすいです!
カタログや商品説明を作る人になるとみんなが喜ぶと思います
こうなってくるともうハンドルにパドルシフトが付く日も近いですね!
お尻画像ありがとうございます(笑)
後ろ姿の他に大好きなミシュランタイヤにも萌えてます~。
ダイナ4は油圧パワーシフトです。
クラッチを踏まずとも湿式多板クラッチと電磁バルブの作用でスイッチ一つで変速できます。
パワーシフト4段なのでダイナ4。
MFのミッションの商品名?みたいなものですね。
けん引中に上り坂になってチョット重たいなという時にレバを一回手前に倒すだけで、
ギヤを1段落としてくれます。
逆に下りでパワーが余ってきたらシフトアップして作業を高速化できます。
ABCDのパワーシフトはけん引中でも操作可能ですが、
1234の主変速はシンクロMTなので無理は禁物です。
この上に64○○シリーズがあり、
それらは6段パワーシフト+オートマチックモードがあり、
エンジン回転を感知して自動でシフトアップ/ダウンしてくれるスグレモノです。
クルマのATに近い感覚で乗れますが、
中身はMTに近いのでクリープも無くスリップ率も低いです。
クルマのATはトルコンなのでけん引作業には向きません。
Blue_Buffaloさん おはようございます
いろいろな乗り物に乗る事ができて楽しいかもしれませんね!
シャコタンのクルマの積みかた、おもしろいです
船は大きさが限られていますから、積むクルマの大きさや最低地上高にはシビアみたいでした
僕も軽トラで北海道に行くときはずいぶん揉めました
キャリアを付けたり、あおりを少し開いたり、単車を積んで荷物を乗っけたりすると
軽自動車の枠をオーバーしちゃうんです(値段が極端に違ってきちゃう)
全長3M以下だともっと安いんですけど、そのサイズのクルマはあまりないですよね
・・・・・・
今年も単車でフェリーに乗ったのですが
なぜかハンドルロックのない単車は船が揺れて倒れても文句を言いませんという誓約書を書かされました
いつもは別に言われなかったので、倒れる事例が増えているのかもしれません
「倒すつもりなのかよ」と、ちょっとムッとしましたけど
きっとピカピカのタンクに傷が付いたの付かないので、キョーレツに文句を言われてやんなっちゃったんだろうな・・・と思い直しました。
先日見てきた作業運搬船はこんな
http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/image/83453.jpg
でした。
積み込み、陸揚げを見てきましたが、作業員の方は乗用車から、トラック、トレーラー重機など、何でも器用に乗りこなして見えました。
大型トレーラーは後ろだけ積み込むため、積み込みした後に、ヘッドと呼ばれるトラクター(農業用じゃないよ)は岸壁に戻ってきます。
で以外にびっくりしたのがシャコタンの乗用車はパレットに積まれ、フォークリフトで積み込みしていました。
パワーシャベルなど鉄製の無限軌道車は、スロープが痛むためか、養生をした後、最後に積み込むそうです。