マッセイファーガソンMF165「撮り虎」3機目!

今日は「撮り虎」ガルム3さんから送ってもらったマッセイファーガソンMF165です。なんとMassey Ferguson MF165はこれで3機目!

MF165の1機目はフロントローダー付

MF165の2機目は刷毛塗りの箱入り娘

1975年まで作られていたそうですけど、少なくとも40年近く使われてきてこれだけ残っているのですから、日本にもよっぽど入ってきていたのでしょう。

同じ場所(イギリスはコベントリー、バナー・レーン)で生まれた機体ですが、別々の場所に嫁いで長い時間を働いて過ごすとやっぱりそれぞれ違ってきます。同じ場所で同窓会しているところを見てみたいです。きっと楽しいと思います。

Massey Ferguson MF165
このガルム3さんのMF165はエンジンブローで泣く泣く手放すことになってしまったそうです。曇った空、涙雨に濡れてるためか、目が取れているためか、泣いているように見えます。

ガルム3さんによれば、MF165(63〜65PSモデルらしいです)は20年以上前に中古で購入し今年の10月にエンジンを壊してしまったということで、タフで車体サイズの割には馬力があるのでとても扱いやすいトラクターだったそうです。

Massey Ferguson MF165
実物を見たことがないので今までわかりませんでしたが、このハンドル鋳物なんですね! 荒々しい鋳肌がすばらしい! ステーが細いし、プラスチックとはまた別の味わいです。こういうのが使い込まれてピカピカ光っているところはカッコいいだろうなあ。メーターに照明(上のほうにぽこっと)があるのも初めて気がつきました。
Massey Ferguson MF165
この写真で気になったのはドリンクホルダーと油圧取り出し?口、それにゴージャスなシート・・・画像検索してもこれをつけたのはなかなか見つかりませんでした。やっぱり生まれたところは一緒でも別々に進化していったんですね。
Massey Ferguson MF165
どういう風に使うのかシロウトなのでまったくわかりませんが、(特にトラクターのお尻はまったく宇宙の世界)油圧のコントローラーらしき物が付いています。後から新たにつけたのかな?

ガルム3さん、ありがとうございます!

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