クボタトラクター 顔動画
ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)で見たクボタのブース、続きです。
つるっと仮面のFTシリーズ クボタトラクターFT30
スペシャル機Lシリーズ FTより1馬力多い L31R
しつこく続きます
クボタトラクター 顔動画
ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)で見たクボタのブース、続きです。
つるっと仮面のFTシリーズ クボタトラクターFT30
スペシャル機Lシリーズ FTより1馬力多い L31R
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愛読者さん おはようございます
年貢と書いたのは「江戸時代の農民はこんな感じなのかなあ」と思ってるからなんです
一揆が起こるのはさじ加減を間違えて「死ぬ」くらいに年貢をとってしまった時
だいたいは死なない程度に抑えているわけですけど・・・
うまいもんだなあ・・・といつも思います
まあ、当時に比べれば「生きてるだけ」のレベルはかなり上がっているので
江戸時代に比べて健康で文化的な生活はさせてもらっているのでガマンしてます
これで不健康になったら保険も払えず医療も受けられなくなってとてもありがたいです
健康保険も保険じゃなくて健康税もしくは健康罰って名前に変えてほしいですね、勘違いしちゃいますから・・・
ヤバイ! 煮詰まってきてしまった! ここのところ暑いですからねえ・・・
農免道路はそういう出自だったのですね
自分たちでお金を出し合って必要なものを作るとしたらもっと別なものができるのでしょうが
自分で出したものを取り戻して作ってもらうとなると・・・
ちなみに、ガソリンには国の道路目的財源である揮発油税がかかっている・・・って、ご存じのとおりですが、「農林漁業者が納めた揮発油税相当額を取り戻して農林漁業者の為に使おう!」なんていう屁理屈を捏ねる人たちが現れて、一部分が「農林漁業用揮発油税財源身替農道」(=いわゆる「農免道」)の財源として、農林水産省の分け前になっています。
こんな怪しい理屈で生まれた道路なもんで、どうしても変なところに不相応な道がついちゃうんですよねぇ。
>年貢が厳しい
実感ありますねぇ。
「年貢」のキビシサについて、普通徴収で納めている自営業と、特別徴収で天引きされているサラリーマンでは、感覚が異なるように思います。
自営やっていると、税だけでなく健康保険から年金まで全て「納めている」ので、それぞれの負担感が具体的ですよね。
兼業で農家をやっていると、所得税だけは天引き分にプラスして確定申告で納めたり、還付を受けたりしますが、住民税や健康保険や年金や介護保険料は引き去りが基本。
純粋なサラリーマンだと、それらが全部まとめて「引き去り」で、自分で計算する必要がありませんから、単に「生活、苦しいなぁ。」的な感覚に薄められます。
だからどうだと言う訳ではないのですが、国民の多くがサラリーマンであることを考えると、税や社会保障費の仕組みに気付きにくい仕掛けになっていますね。
愛読者さん おはようございます
なんだか調べてみると単純に理解できないようなことになっているんですね・・・
軽油には軽油引取税がプラスされて(茨城県の場合1Lあたり¥32.1)消費税を取っていないみたいです
その税金は県税みたいですから茨城県人は地元で軽油を入れたほうがいいんですねえ
ガソリンはいろいろな種類の国税が1Lあたり53.8円かかっていて
これらはエンドユーザーが払うべきものではないので価格に混ぜまぜされている
だからそれに対しては消費税がかかってる・・・ということみたいです
消費税のかかっている材料を加工して消費税付加工品として売る・・・みたいなもんなんですね
でも、軽油を作っている業者は全く消費税は払っていないのかなあ・・・
軽油の消費税は業者どまり???
何だかよくわからないですね
税金を徴収するものはその範囲のことしか言わないから
トータルでどうというエンドユーザー目線のことはよくわからなくなってる・・・
生活するのに全部でいくら税金を払っている
道路を走るのには全部でいくら税金を払っている
まずトータルで出して内訳は後ですよね普通
内訳ばかりあってトータルは自分で計算するか想像するかもしくは実際にやってみてから・・・なんてなあ・・・
燃料の税金に限らず、年貢が厳しいのでつい熱くなっちゃいました
軽油引取税というのは、ディーゼル燃料の主なユーザーである大型車輌(運送事業者等)が、道路の恩恵を一番受けるというところに着目した税です。
石油元売から蔵出しする際に課税される揮発油税と違い、流通の途中で課税されて、都道府県の道路財源に使われます。
で、船舶や農機、鉱山や採石場の重機など、道路で使用しない機械の燃料に消費される場合は、県税事務所に使用する機械を届け出て、燃料購入の際に、ガソリンスタンドで税金相当を引いてもらって購入します。
そこで使われるのが、県税事務所発行の「免税証」。免税証と引き替えに購入した軽油が「免税軽油」ですね。
船舶だと、燃料消費量が多いので、免税軽油を使わない人はいないと思いますが、農家の場合、規模が小さいと、「メンドクサイ」って言うヒトも多いんです。
愛読者さん おはようございます
一斗缶、新品ですねえ・・・なんかヘン
農家は色々なところにあるのに県税事務所まで免税の申請をしに行かなくてはならないのですか?
ネットでできたり、どこかでまとめてくれたりはしないのですね・・・
申請には農家証明書などが必要なのでしょうか?
(悪用しようと思っているわけではないですよ)
まあ、消費税も上がることだし、農家もそうですけど運送会社にも免税にすればいいのに・・・
どうせなら引取税なんてよくわからない税金なくしちゃえ!
>燃料タンク置きバンザイ!!!
ツボに嵌りましたねぇ(笑)
それはまだ、私がトラクターの増車を決意して機種選定していた頃。
各社のWebページを見て、仕様を比較検討しておりまして、三菱農機の燃料タンク置きに一斗缶を置い給油している写真に「イマドキ一斗缶かい!」って、思わず突っ込んでしまいました。
http://www.mam.co.jp/images/showroom/gj24/p24.jpg
今、三菱農機のWebページを見返すと、GJやGOシリーズは一斗缶ですが、最近掲載されたGEやGSシリーズはポリタンクから給油しています。
http://www.mam.co.jp/showroom/tractor.html
三菱も大型機種では燃料タンクがフロア下にあり、給油口も下の方にあるため、燃料タンク置きが装備されているのは中小の機種(GE/GS/GJシリーズ)だけのようです。
________
一斗缶から、ちょっとマニアックな話に転びます。
農家とガソリンスタンド関係者くらいしか知らない歴史の話・・・なのかな?
20~30年ほど昔、みんなオイル缶を再利用して燃料を運んでいましたが、農家には尺貫法時代のオイル缶(18リットルの一斗缶)が沢山残っていました。
その結果、中小の農家が使う軽油引取税の免税証も一斗缶の容量と同じ18リットル券が主流。
メートル法が定着して、農家に転がっているオイル缶も20リットルのペール缶ばかりになり、20リットル入りのポリタンクや携行缶も普及したので、免税証も20リットル券に移行してしまったようです。
大きな農家はドラム缶用の200リットル券とか、50リットル券、100リットル券を併用してるかな?
流石に1,000リットル券を農家に発行してくれる県税事務所はないと思います。(消防法で認められる貯蔵可能数量を超えるので。)
ちなみに、私は課税された軽油を惜しげもなくトラクターやコンバインに使っています。
県税事務所が遠くて、申請の手間や交通費考えると免税のメリットが薄いんですよね(涙)
転びに転んで、我が家が県税事務所からとっても遠いってお話でした(笑)