今日も撮り虎です・・・クボタGRANDMAX GM64 東日本Special。東日本Specialのどこがスペシャルなのかはよくわからないです。「東日本」と聞いたり見たりするとどうしても地震のことを思いだしてしまいますね。
うちもブロック塀は崩れたまま(もちろん、崩れたのは片付けました。でも戦車が突っ込んだみたいに塀に大穴が開いています)だし、壊れた作業場は取り壊して更地になったまま・・・何とかしなくちゃなあ・・・
気仙沼の津波もひどかったけど、水戸の町中だって、未だに取り壊しが続いていて、更地がどんどん増えています。最近は新築するパターンもチラホラ見えますけど、まだまだ空き地の増えかたのほうが多いですねぇ。
道路や橋が直るのにずいぶん時間がかかったと思ったけど、それ以上に個人の持ち物の修理は時間がかかるってことですね。そりゃあそうです。だれもそんなことにお金を用意してませんもの。
気を取り直して本題のクボタGRANDMAX GM64です。
年式はよくわからないですけど、農研機構の検査をパスしたのは1999年で
【機関】
呼称出力:64PS/定格回転数:2500rpm
水冷4サイクル4気筒ディーゼル3318cc
【ミッション】
機械式
前進:24段、後進:24段
【作業機昇降装置】
3点リンク1、2形
電子制御装置付き
【PTO】
正転3段、逆転1段
【その他】
たん水田作業可
安全キャブ付き
旋回時前輪増速機構付き
クリープ変速付き
だそうで、2000年前後ったらずいぶん新しいと思ったけど、考えてみればもう間違いなく10年経ってる・・・トラクターの時間はゆっくり進むみたいですね。
specialはこれではないかと・・・
そういえばGMにはこんなのもあった・・・
この時期は記念日にたくさん当たっていて、GMはスペシャルやらキャンペーンにずいぶん駆り出されたみたいです。
Blue_Buffaloさん おはようございます
このことですね
https://oba-shima.mito-city.com/2013/02/10/yosumi/
それだけのためにできたとしたら、確かにガラパゴス化しちゃいますね
例えばウインチの巻き上げとかそういうのに使えたりしないかな・・・
まあ、ウインチのほうで対応すればどうってことないですか・・・
後は何かが絡まった時に外すためとか・・・
どちらにせよあんまり力のかかる事はダメそうですね
逆転の話ですが、たとえばハローなどは、チェンの張りを、力のかからない方でしているので、逆転の想定がされてない設計だと強度が持たない感じがします。
逆転PTOは田んぼで4すみが高くなるときに対処で出てきたのだと思います。PTOのミッションも最近外車で見かけるようになったのですが、古いのはPTOに変速はありませんでした。
もしかして日本のトラクターもガラパゴス化していくのかなぁとも思います。
Blue_Buffaloさん おはようございます
確かにそんな感じですね
あれっ?目がない・・・ってくらい低いのもたまに見受けますもん
PTOの逆転が機械を傷めることもあるんですね
大本の回転だからやる事によっては、例えば扇風機を回すとか、逆に回らないと困ることもあるんでしょうか
愛読者さん おはようございます
そういうことですか
何か法律で決まってるんですね、きっと
ということはコマツインターナショナルのトラクターの目の位置が外国の写真と違うのは
ローカルルールに則ってるのかもしれませんね
ライトの位置は、大型トラックも下がる傾向にあるようです。
バブルの頃の車に夜、乗っていると、ライトが低い車に後ろに着かれると、少しまぶしさから解放されます。
こんな大型トラクターでも逆転PTOがあるとは知りませんでした。純正のロータリーなら問題ないでしょうが、付けるアタッチメントによっては、逆転想定で作ってないのも多いのでトラブルが起きそうな気がします。
後部作業灯は「オレは昼間しか働かないぜ!」って決意があれば要らないので、「24時間闘います!」ってヒトだけがオプションで追加するんでしょうね(笑)
あと、「排気量や馬力が大きくなるにつれ、目の位置が上から下に移動するような気がする」のは、正解だと思います。
ライトは、だいたい路面から同じくらいの高さに設計されるので、車体がデカくなった分、相対的にオデコが広くなっちゃう感じ?
こんばんは。
クボタ電農スクエアをみると、今も「元気農業スペシャル機」を出しているようですが、こちらは装備を豪華にしたのではなく、逆に装備を省いた廉価版のようですね。
リアワイパーと後部作業灯を省くって、どうなのって感じもしますけど。