田起こしで田んぼの端っこの土を蹴飛ばして高くなってしまわないように、ロータリーをカラ回ししするのだ・・・ということを以前聞きました。
↑四隅が高くなるの図
多少高くなっても、田んぼに水を入れてシャバシャバになった時にまたカラ回しすれば戻るのだ・・・とも聞いていました。
で、今日はいつもの田んぼの荒代かきその2です。
四隅が高くならない「おまじない」
ブレーキフンデギアハニュートラルデサギョウキオロシテクラッチハナス
歩きながらですから、頭から蒸発しないよう、念仏のように唱えています。お使いにいった子供みたい。
「ブレーキを踏んで、走行ギアはニュートラルで、作業機を降ろしてクラッチを放す」これで数秒スタート前にカラ回しして田んぼの四隅が高くなるのを直すというか、防いでるみたいです。
乗り馴れている単車なら、何をどうやったらどうなる・・・などと考えず、無意識でできるのですが、トラクターは神経がつながっていない感じで頭でいちいち考えないと操作できないです。
それにしても走行ギアが入っていなくても、ブレーキを踏んでいないとロータリーの回転推進力で前へでちゃうってのがおもしろいな。