影絵だし、別にここに無くても説明がつくのにぽこっと飛び出してわざわざ書いている首タオル。ファーガソン・システムにとって欠く事のできないアイテムだと見えます。
山で単車に乗る時は僕もいつも首タオルです。枯れ葉とか笹とかが入ってチクチクしないし、ヒルやダニや毛虫が入ったりしないし、首筋が日に焼けてヒリヒリしたりしません。そしてそのまま温泉に行ったりすればそこですぐに使えます。首を安定させ異物や虫の進入を防ぐ「首タオル」。50年以上前のここにもお仲間がいると考えると楽しいです。
せっかく残りも書いたので載せておきます。
さんざん自分で「ファーガソン・システム」と言っておいて「所謂」というのは、う〜ん・・・と唸ってしまいますが、この説明がファーガソン・システムの全体を捉えているのかな?
何度も何度も「独特」と出てきます。よっぽど先進的だったのでしょう。
最もお気に入りの絵です。ものすごい勢いで後輪が空転している感じ・・・今のトラクターもこういうの付いているのでしょうか?四駆だから付いてないかな?
何となく三点装置の上の軸を牽引機をちょっと持ち上げて押して、トラクターを前方下へ抑え付けるような機構なのかな・・・と想像しました。
OPさん おはようございます
あ!そうなんですか?
長マフラーの女子高生がスクーターや自転車で事故になっていたこともありましたから確かに危険ですね
なるほど!ちゃんと必要なところにはそうやって届けられているんですね
長い間トラクターを作っているとそういう良い事があるんですか
やっぱり何でも付いていればよいというわけではなくて
必要なものだけにお金を払えるというのはとってもいい事だと思います!
ドラフト検知で牽引力を維持する機能を大々的に売り出したのは、
MFが初めてだったらしいです。
その後は各社からも似た様な装置ができて2WDの牽引力が劇的に向上した物と思われます。
現在の指導ではひっかかったらキケンとの事で、回転する農機具での首タオルはNGとされてますがこれはいまだに消えることなく続いてますね(笑)
安全指導で言われてるヘルメットかぶってトラクタ乗る人もいまだに見かけませんし。
首タオルにしてもトラクタにしても、便利な物は廃れませんね!
日本仕様は電子化されてますが、新興国仕様のMF新車には今でもこのファーガソンシステムが元になった装置が搭載されています。