道ばたにおいてある飼料稲のホールクロップサイレージから発酵の匂いがしてきました。飼料稲の収穫の続きです。まずヤンマーコンバインYWH1400Aで刈り取って、タカキタラップマシンでラップしたら、こんどはTCMホイールローダーL4でこれを掴んで移動します。
飼料稲のタマ移動で働くTCM L4 の動画
↑ 動画(2分53秒)画面クリックでも再生します。
飼料稲の収穫のおさらい(一連の機械化チーム)
この一連の作業は、営農組合のメンバーが、「この日は出る、その日は頼む」とスケジューリングして、得意不得意にあわあせて機械を担当し、毎日ひとチームが収穫を行っています。農繁期でも時間を融通しあって仕事を進めますので、兼業で他に仕事を持っていても、高齢化でが作業が大変になっても、自分のできる範囲で協力すれば農業が続けられそうな・・・そんなシステムにしようとしているのかな?・・・と感じます。
今年は収穫時期に雨が多く、田んぼがぬかっているので、本来の機動力が発揮されていないようです。残念!