今日もNさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その4です。
そして昨日の『こちらは8月発売予定の新製品・・・レクシアMR70パワクロ・・・「撮りトラ」』の続きになります。
いつもの脱線。フランクフルトはチケット2枚?

フランクフルトやアメリカンドッグも売ってます。お祭りだなあ・・・

拡大してみます。200円はわかるけど、チケット?? これは特別に販売店が配っているのかな・・・おもしろいアイディアです。
誰が考えるのかわかりませんが、なんとなく「楽しんでもらおう」という気持がわかります。「販売」ということが最終目標としてあるのは間違いないですが、農家のおじさんやおばさんを楽しませるホスピタリティが感じられて、ちょっとニッコリしてしまいますね。
写真を撮って回ろうと思うと10時から3時ころまででは時間が足りない感じはあっても、ユーザーが来場して一日楽しむには十分! みなさんずっと楽しみにしてきて、そしてその思い通りに楽しんで帰ったのではないでしょうか・・・
で、レクシアMR70パワクロです

クボタ レクシア MR70パワクロ KUBOTA tactor REXIA MR70QMAXUPC1-RF4C 価格¥9,961,920
70PS パワクロ
ワイドキャビン レクシアシフト
eアシスト旋回 エンジン回転メモリ
本体のみの価格となります。作業機は別途

いきなりクローラ部分。

下の転輪がスラッガーに比べてひとつ増えているような気がします。

こちらはスラッガーSL41のクローラ部分。動輪はこっちのほうがカッコいいな・・・

燃料タンクと工具箱。

これだけ取出してみると「KUBOTA」のロゴ、何だか居心地が悪そう。MR70に押し出されちゃってます。

Nさんにまたフードを開けてもらいました。

一番先に目に付くのはやはり銀色のDPF。

一番奥に見えるのがそうです。スラッガーに比べるとスマートな角丸長方形断面。

こちらがスラッガーSL41のフードを開けた状態・・・DPFの形も配置も違います。

ターボを通った排気が奥からDPFに入り、熱いエキパイの下をくぐって下に出てマフラーへ続きます。排気の立体交差。

上を通っている銀色のパイプの先に繋がっているのがタービン。小さいのにビックリ! スペースがないのか、「カックン」と曲げられたエギゾーストパイプが気になります。

空冷単気筒エンジンならともかく、複雑な現代のディーゼルエンジンはちょっと宇宙の話です。ここは確かミッションだといわれたんだっけかなあ・・・(不確か)

ここが○◎あそこが×△と、Nさんに説明してもらったのですが、忘れてしまいました。

写真に撮っておいて、後から眺めればわかるかな・・・と思って撮っておきましたが、後から眺めてもわかりません。

大変複雑で、エンジン本体なんかパイプや補機類でほとんど見えない・・・ということがわかりました。

セルモーターでしょうか・・・これが三菱製というのはわかります。
クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」はまだまだ続きますが、「レクシアMR70パワクロの巻」はこれでおわりです。
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2015年7月27日 7:54 AM |
カテゴリー:農業機械 |
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