ドライブハローの爪ってこんなに減るんだ! クボタグランドマックスGM64-PCパワクロ・・・「撮りトラ」

今日は、昨日の続き・・・農協の農機センターでドライブハローの爪を交換している最中だったクボタトラクターGM64パワクロ「撮りトラ」です。金属でできた爪があんなに減ってしまうのか・・・と、ビックリです。

まずはグランドマックスGM64本体から・・・

kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。もちろん64馬力。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。もちろん64馬力。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。もちろん64馬力。
実際はそうではないのかもしれませんが、重量感タップリ。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
思ったより前方へ伸びているクローラ。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
すごく扁平に見えるフロントタイヤ。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
ハイトがこんなに低い! ペッタンコ

kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
何となくオイルがにじんでいるのが気になって・・・
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
端正で力強い顔立ち。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
1枚45キロ、4枚で180キロ!
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
こういう部分は可能であれば左右ともおさえます。左右対称になっていますね。パワクロバッヂが前方です。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
こういう部分も記録せねば・・・
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
これ、何という名前なんでしょう・・・ボンネットマーク? 何かの形を模しているんでしょうね・・・

ウイングハローの爪交換をしていたのでした

kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
ニプロ、ウイングハローの爪交換をしていたのでした。

kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
こういうメカメカしいところがアタッチメントの(見た目の)魅力です。
 

kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
ニプロのWMS 3800BR という機種なのでしょうか・・・
ニプロのWMS 3800BR という機種なのでしょうか
3WAYオペレーション
ウィングハローのこのジョイント部分、黒くてツルッとしていて、プラスチックかなにかだと思ってたんですが、これを見ると錆びているように見えます。金属なんですかね・・・
ウィングハローのこのジョイント部分、黒くてツルッとしていて、プラスチックかなにかだと思ってたんですが、これを見ると錆びているように見えます。金属なんですかね・・・
取り付いている爪を見るとどこもおかしくないように見えます。
取り付いている爪を見るとどこもおかしくないように見えます。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
取り外されて床に散らばっているものを見てもそう。
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
でも、新品と比べてもらうと一目瞭然! うわーーーーーーーーこんなに小さくなってます! ずいぶん減っちゃうもんだなあ・・・これで3年ほど使った状態とか・・・
kubota tractor GM64 クボタGM64パワクロ。
交換されるのを待つ新品の爪たち。色の違うのが混じっています。

近所のMさんが話しているのを傍で聞いていただけなので、勘違いしているかもしれませんが、この色の違う爪はちゃんと形も違って、タイヤの跡消し爪なんだそうです。気にする方は、ドライブハローを買ったら自分のトラクターのタイヤ位置に合わせてこの色の違う爪を組替えるのだとか・・・

一応大体の位置を想定してあらかじめこの色違い爪が付いているわけですが、自分の使うトラクターがどんな機種で、どのくらいのトレッドか正確にはメーカーのほうでわかっていないので、ちゃんと組替えたほうが良いとのこと・・・なるほどねーーーーいろいろあるわけだ。

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“ドライブハローの爪ってこんなに減るんだ! クボタグランドマックスGM64-PCパワクロ・・・「撮りトラ」” への12件の返信

  1. 野良犬さん こんばんは

    速度計はタイヤの磨耗による誤差は修正できるようになっています。

    自分で外径を計測しないといけませんが(笑)

    なんと!そうなんですか!
    めんどくさいなあ・・・と思いましたが、よく考えるとサイクルコンピューターもラリーメーターも
    地面に線を引いてひと転がりを計って入力するんでした
    同じですね!

  2. 全部なのかはわりませんが…現在は中〜大型機には速度計はつくようになっていますね。
    クボタでグランドマックスのクラスだとシナジー以降からメーターパネルにある液晶画面に表示されるようになっています。

    速度計はタイヤの磨耗による誤差は修正できるようになっています。
    ウチにあるMZ655の場合だと後輪車軸計測になってて、液晶画面とボタン操作でデジタルに、後輪の外周長(円周の長さ)の設定をし直すことで修正できるようになっています。
    自分で外径を計測しないといけませんが(笑)

    トラクターは用途にあわせた購入時にタイヤを選べるように、標準ラグ以外にもメーカーがタイヤのオプションを用意してるので、そのサイズにあわせて速度計も簡単に調整できるようになってるわけですね。

  3. 野良犬さん おはようございます

    厚みはラグの分も含まれる、扁平率が60でもものすごく薄くみえます(笑)
    26インチもあるからさほど太く感じないけど幅が320mmってフェラーリなんかの後輪なみの太さです(笑)

    ラグの分も扁平率に計算されているんですか!!
    下駄が減ってきたらものすごく扁平率も変わってきちゃいますね
    それに速度を前輪で取っていたらずいぶん誤差がでちゃうし・・・
    あ!速度計は付いていなかったでしたっけ?

    前輪、小さく見えるけどそう言われると太いです
    ボーッと見ているとわからないものですね

  4. GM64のパワクロだと、たしか標準仕様の前輪は9.5-24インチ。扁平仕様は320/60-26インチのタイヤですね。
    どちらもタイヤの外径が1050mm程度なので、フロント部の高さにはほとんど差がでませんね。あってもせいぜい数mm

    厚みはラグの分も含まれる、扁平率が60でもものすごく薄くみえます(笑)
    26インチもあるからさほど太く感じないけど幅が320mmってフェラーリなんかの後輪なみの太さです(笑)

    GM64のホイルだと…
    標準ラグが前:9.5-22(外径約995mm)、後:12.6-36(外径約1470mm)にたいして
    オプションのハイラグ仕様にすると前:9.5-24(外径約1050mm)、後:16.9-30(外径約1490mm)になる

    むしろホイルの標準とハイラグのほうが車高の差がでますね
    ハイラグ仕様だとものすごく印象がかわります…特に後輪。16.9(429.3mm)インチの太さになるので

  5. おじまさん こんにちは

    前輪を幅広扁平にすることで接地面積を増やして牽引力をアップさせるのが目的らしいです。

    確かにそうすれば牽引力が増しそうです
    そもそもパワクロはちゃんと前輪で曲がっているのでしょうか
    こっそりクローラの回転差で回っていたりして・・・

  6. こんにちは。

      あの扁平タイヤから普通のタイヤになるとずいぶん車高が変わってしまいそうですね
      クローラは前輪とのバランスを合わせるように高さ調整などができるのでしょうか・・・

    以前に私が見たこれより新しめの扁平タイヤ装着車は,ホイル側でインチアップしてましたよ。
    その時は,ただかっこいいからなのかと思っていましたが,
    前輪を幅広扁平にすることで接地面積を増やして牽引力をアップさせるのが目的らしいです。

  7. shiroemodonさん おはようございます

    それにしても、ハローの爪が3年で消耗するというのは、余程作付面積が大きいんでしょうね

    作付面積が大きいと修理していた方がおっしゃってました
    (具体的な面積を聞いたけど忘れました)

    また、水色の爪の役割はタイヤの跡消しではなく、爪軸両端に装着するただの偏心爪だったと思います。当家のニプロWRS3810も一番端っこに装着されてますので
    たぶん、Mさんが思い浮かべたのは、小橋工業のハローに装着されている白いタイヤの跡消し爪かなぁ…と思います(間違っていたら申し訳ありません)

    このことについてはMさんが遠くで話しているのを聞いただけなので
    ニプロの話なのかコバシの話なのかよくわかりません
    もしかしたら僕の勘違いで全く別の話だったりするかもしれませんね

  8. 774さん おはようございます

    センターマスコットと呼ぶのですね
    ありがとうございます!

  9. 発動機のシャチさん おはようございます

    あの扁平タイヤから普通のタイヤになるとずいぶん車高が変わってしまいそうですね
    クローラは前輪とのバランスを合わせるように高さ調整などができるのでしょうか・・・

  10. 扁平タイヤは、GMクラスのパワクロトラクタの特徴的な装備ですね
    湿田用として設定されており、新品だと物凄くラグが鋭く高いです
    それに比べ、ウチにいるパワクロの前輪はホイール機と変わらないので、迫力が無いのが悲しいです

    それにしても、ハローの爪が3年で消耗するというのは、余程作付面積が大きいんでしょうね
    もしくは、砂地の圃場が多いのか…

    また、水色の爪の役割はタイヤの跡消しではなく、爪軸両端に装着するただの偏心爪だったと思います。当家のニプロWRS3810も一番端っこに装着されてますので
    たぶん、Mさんが思い浮かべたのは、小橋工業のハローに装着されている白いタイヤの跡消し爪かなぁ…と思います(間違っていたら申し訳ありません)

  11. ボンネット上の金具はマスコットとかセンターマスコットと呼ばれますね。
    トラクタの場合まっすぐうねなどに沿って走る為の照準器のようなものです。
    装飾的な意味合いは弱くこのGMの場合ボンネットオープナーのレバーも兼ねてるのであのような形状かと。
    外観的に馴染むようなデザインの考慮はしてるんでしょうけどね。

  12. 最近の大型トラクターは購入する時に
    通常のラグタイヤか扁平タイヤを選べるように
    なりました。
    (国産機で50PSぐらいから。)

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