1980年認定32台/125台三菱MT2201D「朝1分の農機考古学」

ネットオークションで見つけた三菱MT2201Dです。当時日本のトラクターにはなかったユニークな顔。でも、よく考えると現在の大型トラクターに通じる広いおでこと小さな目という、先進的なデザインとも取れます。僕は角ばったデザインも好きなので結構好みです。
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毎日サクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1980年運輸省型式認定125台中32台目の発見である三菱パルシードMT2201Dです。長い間三菱のブランド名となった「パルシード」を最初に冠したモデルで、ユニークな顔とのちの主流となったフラットなフロアを持っていました。

ネットオークションで見つけた三菱MT2201Dです。当時日本のトラクターにはなかったユニークな顔。でも、よく考えると現在の大型トラクターに通じる広いおでこと小さな目という、先進的なデザインとも取れます。僕は角ばったデザインも好きなので結構好みです。
ネットオークションで見つけた三菱MT2201Dです。当時日本のトラクターにはなかったユニークな顔。でも、よく考えると現在の大型トラクターに通じる広いおでこと小さな目という、先進的なデザインとも取れます。僕は角ばったデザインも好きなので結構好みです。
以前カタログを紹介しましたね。
数少ない紙面をこんなに使って訴えたかったもの、それは「広さはやさしさフラットデッキ」。
カタログでは最初の見開きにフロアマットを載せるというエキセントリックな手法を使ってフラットデッキを強調していました。数少ない紙面をこんなに使って訴えたかったもの、それは「広さはやさしさフラットデッキ」。
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