投稿日: 2018年11月30日色々付いているヤツをプレミアムっていうのかなぁ・・・これもプレミアムのCASE IH PUMA200「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」 今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広で見た、CASE IH、PUMA200「撮りトラ」です。 WEBページの日本語の解説によると、『Puma CVTはトラクタークオリティの面からプレミアムとして安定した基盤を持ちます。』とあります。プレミアムトラクターというカテゴリーがある?無段変速なのがプレミアム?よくわかりません。 とはいえ、どこにも「プレミアム」とは書いてありません。 クボタM7-171(この写真は昔のものなのでM7171と繋がっています)には実際に「Premium」と書かれています。 今年からこれに変わってます。 先日紹介したTJW1233ボディには書かれていませんが、WEBページによればBlue Pride明日を拓くプロ農家にふさわしいトラクタとはなにか「デザイン パワー 居住性…全てに最高のパフォーマンスを」。ISEKI Premiun トラクタ T.Japan W TJW1153・TJW1233ここに誕生。とあります。プレミアムトラクターなんです。 ジョンディアトラクター、JD6100RCです。付近に置いてあった看板には待望のコンパクトタイプジョンディア6RC・6MC登場2400mmのショートホイールベース6MC(スタンダード)JD-6090MC(90馬力)JD-6100MC(100馬力)JD-6110MC(110馬力)6RC(プレミアム)JD-6090RC(最大100馬力)JD-6100RC(最大110馬力)JD-6110RC(最大120馬力)2014年11月発売予定と書かれていました。RCはプレミアムなんです。 プレミアムの話は、明確な基準がよくわからないので(でもイセキのWEBページのコピーが全てを表しているような気もします)、先へ進みます。農研機構の登録では年度 2013安全鑑定番号 38068型式名 CASE IH PUMA 200販売名依頼者 インタートラクターサービス株式会社主な仕様4輪駆動 機関147kW{200PS}/2200rpm 6.728L希望小売価格 21000 (千円)鑑定の対象に含めたアタッチメント等装着キャブ・フレーム (合格番号) SLTV18(213022)となっています。結構前からあるんですね。 ステップ廻り、引きで撮るのを忘れました。2013年生まれということで、工具箱、燃料タンク、尿素水タンクが下町の雑居ビル群みたいになってます。プレミアムトラクターとしてはデザイン面で遅れをとりつつあるかなぁ・・・と感じます。イセキの言葉を借りれば、「デザイン パワー 居住性…全てに最高のパフォーマンスを」。・・・ですから。 フロントタイヤがすごく太い! 型式名 PUMA200駆動方式 GARU(CVT)駆動方式 4輪駆動機体寸法全長 5642mm全幅 2484mm全高 3164mm最低地上高 613mm機体重量 7782kgエンジン水冷4サイクル6気筒ディーゼル総排気量 6.7ℓ定格出力/回転数 200PS/2200rpm最高出力/回転数 245PS/1800rpm燃料タンク容量 395ℓAdBlueタンク容量 48ℓタイヤ 前輪 600/65R28タイヤ 後輪 710/70R38軸距 2884mm変速方式 パワーシャトル/無段変速変速段数 前進無段/後進無段走行速度 前進0〜34.8km/h 後進0〜15.0km/hPTO クラッチ形式 湿式多板PTO 回転数 540/540E/1000/1000E油圧揚力 101.5kN外部油圧取出 4駆動方式 GARU(CVT)とあるのですが、GARUって何だろう・・・と調べたのですがわかりませんでした。CVTはContinuously Variable Transmissionの略でした。 そういえばこの機体もマフラーは右側で、給油口は左側。もちろん、右側にもドアやステップは付いています。 “色々付いているヤツをプレミアムっていうのかなぁ・・・これもプレミアムのCASE IH PUMA200「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」” の続きを読む