
もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1962年農山漁村近代化施設便覧の広告から1961年農耕作業用軽自動車型式認定スズエE型です。1960年代特有のデザインされたカバーが掛かった耕運機はどうも『ボンネット型』というらしいです。

『E型耕運機
仕様
所要馬力 3.5 ~ 5 PS
耕耘巾 0.18~0.24 m
轍間距離 0.29~0.76m迄調節式
主軸回転数 625/毎分~ 915/毎分
変速 前進6段後進2段
特徴
ボンネットタイプのテイラー型耕運機で、高性能エンジンを指設し、多段変速のミッションを装供しています。ので、犂耕、砕上、代援、トレラー等あらゆる作業が楽々とできます。』
とあります。
気になったのは「ボンネット型」。1960年代に流行ったエンジンにデザインされたカバーが掛かった違い際立つ個性主張の産物のことを言うみたいです。当時こう呼ばれていたのですね。
ボンネット・・・よく考えるとなんのことだろうと思い調べてみるとフランス語で、元々は『覆うもの』転じて帽子だそうです。エンジンを覆うと言う意味で「覆い」、「帽子」なわけですね!


農耕作業用軽自動車
運輸省型式認定番号 農243号
スズエ E型
となっています。1961年型式認定で、ロビンKH13搭載でした。
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
天気予報通り今朝は雨です。でも、空が明るいので種まきはするのかな?・・・後で見に行ってみます。それではまた明日!


