
今朝の「朝1分の農機考古学」は昨日の記事でヰセキK48Cが2つ運輸省型式認定番号を持っているのは資料の誤植(459ではなく495)でした・・・と、実際の農459はシバウラのSR8型が持っていて、そのSR8型はホーネンスからOEM供給を受けたのじゃないかという大胆予想です。
【新たに見つかった農459】
昨日のヰセキK48Cは農459であるという資料から導き出したものでしたが、同じ資料の中に農459がK48Cであるものと農459がシバウラSR8であるものの2通りあり、「これは書き写した人が59と95をひっくり返しちゃったんでしょう!」(ヰセキK48Cは農495にも存在)と判断しました。
【昔の資料は結構間違いがあります】

【一連のシバウラはなかなか見つからない】
シバウラが農455から農459までの型式認定を持っていることは確かだとして、これらの姿がなかなか確認できません。僕はその名前から大胆な予想をしてみました。

【ホーネンスならその姿はわかります】
【これらを仮として・・・】





『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
今朝はずいぶん時間がかかってしまった・・・今日はここまでです。それではまた明日!