【その2】Shioikaさんの三菱R2700G「撮りトラ」

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昨日に引き続き今日もShioikaさんに送ってもらった(いつもありがとうございます!)1972年型式認定の三菱R2700G「撮りトラ」です。

【ステップ】

他のトラクターで気がついたことはないので比較対象になりませんけど、気になったのはこのステップ。
他のトラクターで気がついたことはないので比較対象になりませんけど、気になったのはこのステップ。
なんとサスペンションがついているんです。スプリングとゴムのアブソーバー・・・
なんとサスペンションがついているんです。スプリングとゴムのアブソーバー・・・
反対側も同じくです。これは振動対策なのでしょうかねぇ・・・バイクも同じように左右でステップが分かれています。そこにはゴムが貼られていることが多く、同じような効果を狙ったものだと思いますが、トラクターの仲間?と思われるオフロードバイクには逆にゴムは貼られていません。
反対側も同じくです。これは振動対策なのでしょうかねぇ・・・バイクも同じように左右でステップが分かれています。そこにはゴムが貼られていることが多く、同じような効果を狙ったものだと思いますが、トラクターの仲間?と思われるオフロードバイクには逆にゴムは貼られていません。仕事の車ですから、少しでも疲れないようにという配慮なのかもしれませんね。
ステップは特別な拝領がありましたが、シートの方は通常のクッションです。フェンダー横に工具箱がありますね!!やっぱり工具箱は金属製がいいです。
ステップは特別な配慮がありましたが、シートの方は通常のクッションです。フェンダー横に工具箱がありますね!!やっぱり工具箱は金属製がいいです。

【ウインカー(スタンレー製)】

ウインカーはスタンレー。おなじみのトラクター専用?のものです。ただ、台座は初めて気がついたのですけどこんな感じでしたっけ??金属なのか強烈にしっかりしています。
ウインカーはスタンレー。おなじみのトラクター専用?のものです。ただ、台座は初めて気がついたのですけどこんな感じでしたっけ??金属なのか強烈にしっかりしています。
あとから付けたらしいウインカーはスタンレーですが、下の赤いランプ(もしかしてウインカー?)はMADE IN ENGLAND BUTLERS(バトラーズ)
同じスタンレーでも結構変遷があるみたいです。こちらはDBについていたスタンレー。
ウインカーはスタンレー。この白いウインカーはあまり好きじゃないなあ。
こちらはシバウラについていたスタンレー。レンズカットが複雑です。
komatsu international 484 コマツ・インターナショナル484
小松インターのスタンレー
MITSUBISHI tractor D2650FD 三菱トラクターD2650FD 形式名MT2600D
三菱D2650のスタンレー。これと同じだ!
ちょっと「いいな」と思ったのは、前後、それから側面に窓が付き3方から視認できるように考えられたウインカー・・・スタンレー製です。
D3200のスタンレー。これもR2700Gと同じものです。もしかしたらウインカーで大体の年代を特定できるかもしれませんね!!
R2700Gのスタンレーに戻ります。この視認性の良いサイドの窓も初期のスタンレーにはありませんでした。おそらくですが、スタンレーは勝手?にウインカーの仕様をどんどん良かれと思うものに変更していってます。日本製ならではの勝手にアップグレード。
R2700Gのスタンレーに戻ります。この視認性の良いサイドの窓も初期のスタンレーにはありませんでした。おそらくですが、スタンレーは勝手?にウインカーの仕様をどんどん良かれと思うものに変更していってます。日本製ならではの勝手にアップグレード。

【ホーン(今西電気製?)】

渦巻きホーン。これもどこかで見たことがあるなぁ。
渦巻きホーン。これもどこかで見たことがあるなぁ。
ライトかなーと思ったこの部品。
MAN Ackerdiesel AS440Aについていた今西電気のナイトホーンかもしれませんね
と、さんざん引っぱっておいて、表の写真を拡大してみたらどちらかというとカタツムリ型なのでした。今仙電機のホーンは単純にみんなナイトホーンなんだなあ。
反対側はこうなっています
三菱トラクターR2500Gです。tractordata.comによれば、青いDトラの前の赤い三菱・・・1970年〜1975年製造。車体のプレートによると、1192cc2気筒ディーゼル25馬力/2700rpmです。
R2500Gも同じホーン
チェリートラクタ 1956年(昭和31) ビクターオート㈱製 (日本) CT-101型 10馬力 1957年(昭和32) 常呂町 長谷川が導入。 9年使用したものを今橋が譲り受け長く使用した。 1953年(昭和28)弘前市の神農工社がトラクタの開発に入り、三輪タイプを商品化している。 同型は4年間に道内に136台導入された。
ホーンは渦巻き状のものだけでなく、様々な(音色によるのでしょうけど)ものが使われています。これはチェリートラクタのもの。
雄牛のマークの後に見えるのは大きめのホーン。ヘッドランプの役割を果たすのか得わからない「目」の部分。もしかしたらマーカー的な役目を担っているのかもしれません。
ランボルギーニSPARK165VRTです。 雄牛のマークの後に見えるのは大きめのホーン。しかし形状はバイクのホーンと同じです。
John Deere 1020(1965 - 1973) ジョンディア1020は水冷3気筒2.5リッターディーゼル33馬力だそうです
JD1020のホーンはバイクと同じ形状。でもかなり大きい。どんな音がするのかな?

【エンジン】

エンジン。資料には2DR5と書かれていますが、エンジンの表記は2DR 50Cとあります。
エンジン。資料には2DR5と書かれていますが、エンジンの表記は2DR 50Cとあります。
こちらは三菱キャンターのエンジン。4DR50Aとあります。この型番の表記方法・・・法則がありそうですがよくわかりません。研究したら色々出てくるかもしれません。
こちらは三菱キャンターのエンジン。4DR50Aとあります。この型番の表記方法・・・法則がありそうですがよくわかりません。研究したら色々出てくるかもしれません。

なんの結論も締めもありませんが、これでおしまいです。台風がくるみたいで、みなさんは備えはどうでしょうか? 僕は雨どいの掃除をしておきました。(3ヶ所詰まっていました)それではまた明日!

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