
今朝の「朝1分の農機考古学」『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズは、Shioikaさんからいただいた(いつもありがとうございます!)1972年型式認定の三菱R1800Gカタログです。三菱R4桁GシリーズのGは、Hi Powerの黄色いバッジがついているのにも関わらずGreat Powerの「G」だということが判明しました。
【ネットで1枚だけ見つかった三菱R1800Gの写真】
【R1800HでもいいだろうにG】

それにしてもR4桁Gのカタログは初めて見ました。実物にしてもデータにしてもとても珍しいのではないでしょうか?

【R2000も2DQ】


安定した出力を誇る高性能エンジンです タフで経済的です エンジンの三菱ならではの合理化構造ですから、強度・耐久性は抜群。振動が少なく、全負荷状態での連続運転でもビクともしません。また、燃焼効率の高い子燃焼室式を採用していますから、常に高出力を保つとともに、燃料消費も少なく経済的です。 粘り強さが違います 最大トルク5.9kgmの粘り強いエンジンですから、急激に大きな抵抗が加わってもエンストを起さず、スキ耕をはじめ、どんな重作業でもラクに乗り越える根羽リヅトさを発揮します。また、ガバナには機械式ガバナを採用、どんな状態でも安定した回転を保ち、運転もスムーズです。 合理的な車速で20馬力をフルに活用します 合理的なトランスミッションですから、耕うんから運搬作業まで、最適のスピードが得られるばかりでなく、20馬力のパワーをフルに発揮することができます。 また、水温計・タコメーターを装備しており、エンジンを常にベストコンディションに保てるうえ、強力なセルスタータで厳寒時でも始動は一発、スタートから運転も快調です。
【R1800Gカタログは排気量が型式認定よりわずかに多い】

型式認定は72年4月ですけど、カタログ自体は1971年1月のものみたいです。
【72年にしては珍しいかもなビジュアル重視の中身】

カタログって、もらった瞬間はただの情報のハードコピーですけど、時間が経つとその時代の人の雰囲気を少し感じられるようなものに変化するように思います。
どれくらい経つとそう変化するのか・・・ちょっとそこらへんも気にして今度は見ていきたいですね!今日はここまでです。それではまた明日!