1964年型式認定クボタLP750はこんな姿!「昔の農機カタログ」

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今日は先日の1964年型式認定クボタ耕運機LP750の第二報。shioikaさんが「オリジナルはこんな姿」と送ってくれたカタログで、昔のカタログシリーズです。僕がオークションで見た現在のLP750はガソリンエンジンが載っていましたが、オリジナルは灯油エンジンが載っていた模様です。

以前の記事です。僕の見た2台はどちらもエンジンが換装され、それに伴ってエンジンカバーもないこんな姿でした。
こちらがshioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)カタログ画像です。空冷灯油エンジンと書いてありますし、写真もタンクキャップも2つで、灯油エンジン搭載なのが確認できます。凝ったライトカバーや、印象的なこちらに突き出したマフラーなども確認できます。
こちらがshioikaさんに送っていただいた(いつもありがとうございます!)カタログ画像です。空冷灯油エンジンと書いてありますし、写真もタンクキャップも2つで、灯油エンジン搭載なのが確認できます。凝ったライトカバーや、印象的なこちらに突き出したマフラーなども確認できます。

「新型に買い換えてよかったわ」使いやすさはテーラーなみとよろこばれています

カタログコピー

実際は一回りするような段階ではなかったと思いますが、そこは商売で一歩先・・・1964年あたりはすでに買い替えを促すような時代だったわけですね。

そういう気持ちもあって、これまでどこの会社も同じようなスタイルだった耕運機を、明らかに買い替えたとわかるこのようなデザインにしたのかもしれません。

LP750部分だけ拡大します。運転女性はモンペに首タオルですが、明らかにモデルさんで、麦わら帽はお約束のアミダです。それに比べて左のお二人はかなり自然な感じ。特に一番左のおじさんは「通りがかりの人か?」と思うような自然さです。ちゃんと泥のついている地下足袋といい、いい感じのズボンの汚れといい、わざわざ用意したとすれば流石です。僕の願望としては、メガネとオペレーターがあらかじめ準備したモデルで、麦わらのおっちゃんは通りがかりの人・・・ということにしたいです。
LP750部分だけ拡大します。運転女性はモンペに首タオルですが、明らかにモデルさんで、麦わら帽はお約束のアミダです。

それに比べて左のお二人はかなり自然な感じ。特に一番左のおじさんは「通りがかりの人か?」と思うような自然さです。

ちゃんと泥のついている地下足袋といい、いい感じのズボンの汚れといい、わざわざ用意したとすれば流石です。僕の願望としては、メガネとオペレーターがあらかじめ準備したモデルで、麦わらのおっちゃんは通りがかりの人・・・ということにしたいです。
一枚ペラのカタログなので、裏はスペックと、例によって白衣(白い作業着?)の使用例写真です。ちょっと驚いたのは尿散布と書かれていた所。はじめのうちは人間の尿を撒くのかと思ったのですが、牧草地と書かれているので、牛などの尿ということですね? これって生尿なのでしょうか・・・これは近くに行ったら少しキツイかもですね・・・確かにたくさん牛を飼っていたら、膨大な量ですもんねぇ・・・浄化槽って言ったって100頭飼っていて、一頭4人分として400人用浄化槽なんてないし・・・
一枚ペラのカタログなので、裏はスペックと、例によって白衣(白い作業着?)の使用例写真です。ちょっと驚いたのは尿散布と書かれていた所。はじめのうちは人間の尿を撒くのかと思ったのですが、牧草地と書かれているので、牛などの尿ということですね? これって生尿なのでしょうか・・・

これは近くに行ったら少しキツイかもですね・・・「え〜!?」と思ったのですが、確かにたくさん牛を飼っていたら膨大な量ですもんねぇ・・・浄化槽って言ったって100頭飼っていて、一頭4人分として400人用浄化槽なんてないし・・・

生尿で蹴つまずいてしまいました。しかし、LP750の真の姿が見られてよかったです。shioikaさん、ありがとうございます。

・・・昨日は一日中雨でしたが、今朝は一転快晴で暑くなるらしいです。暑くなったって晴れたほうが気持ちがいい!今日は外で何をしようかな? それではまた明日!!

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