水戸市大場町島地区では多面的機能支払の活動の施設の長寿命化ということで、コンクリート排水路の痛んでいる最上段の冊板交換を毎年少しずつ行なっています。今年度の冊板交換工事が始まったというので見てきました。お願いしている業者さんは、いつも違ったアイディアで工事を見ていても楽しいです。今年のは決定版じゃないかしら?
このコンクリートの柵板、背中側が [ こんな風に凹んでいて、土が入り込んでいるのです。そのまま上に抜こうにもその土が引っかかり抜けません。これまでは大きく背中側を掘って抜いていたのを、このように薄い鉄板で土を切り抜こうというアイディアなのでした。うまく行ってます!!
冊板は簡単には抜けない
今朝はここまでです。それではまた明日!