
毎日サクッとネットの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1980年運輸省型式認定のヤンマーYM1301Dです。これはアメリカ輸出のために緑に塗った青ガエルから不評のため赤に戻した、燃える男の赤トラでしたね!
今日の主役YM1301D

エンジンはヤンマー3気筒ディーゼル3Tアルミ複合板70B831cc、13馬力/2400rpmという小さいのに三気筒という、すごいエンジンを搭載しています。


YANMAR REDのエンブレムが付いていますね! 考えてみたら一番目立つ表紙部分、その半分以上が赤く塗りつぶされています。商品より大きい面積を占めています。いかにこの商品にとって「赤」が訴えたいことなのかがわかりますよね?
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました
『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。
(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.
追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!
今日はこんなところです。最後にヤンマーエンブレム変遷の記事を貼って終わりにします。それではまた明日!