鉄の巻き簀を使いナイロンネットで包む海苔巻ならぬナイロン巻

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今日も飼料稲収穫の続きです。(飽きてしまった方、これで最後です)飼料稲は茎ごと細かく裁断され、円筒状に丸められるのですが、丸めただけではすぐバラけてしまいます。だからその外側をナイロンのネットでぎゅうぎゅうに抑えている・・・その様子をFacebookで「海苔巻き」と表現した方がいて、「本当にそうだなぁ」と思いました。鉄の巻き簀を使ったナイロンネットで包む海苔巻ならぬナイロン巻なんですね。

まずは動画

後半にナイロンネットを交換する様子が出てくるのですが、つまりそれが海苔巻きの「海苔」です。
旧タイプのコンバインに比べてできあがりのタマの形がシャープ。固そうだし重そうです。
この海苔巻きの外周を覆って型崩れを防いでいるのが・・・・
この白いネット。進行方向左が赤色、右が青色です。
この白いネット。進行方向左が赤色、右が青色です。
そのネットの交換をしていました。
そのネットの交換をしていました。
ネット一巻きでなんと2000Mです!いくらスカスカのネットと言っても2000メートルですから相当な重さです。直径は20cm〜25cmくらいでしょうか。
ネット一巻きでなんと2000Mです!いくらスカスカのネットと言っても2000メートルですから相当な重さです。直径は20cm〜25cmくらいでしょうか。
で、そいつを交換するために巨大なコピー機の感光体のようなユニットを引き出してます。
で、そいつを交換するために巨大なコピー機の感光体のようなユニットを引き出してます。
端を引き出してセットします。そうか!こうやって色分けされているのはその端が「上出し」か「下出し」かを区別するものなんだ!正しいセットは「上出し」のようです。
端を引き出してセットします。そうか!こうやって色分けされているのはその端が「上出し」か「下出し」かを区別するものなんだ!正しいセットは「上出し」のようです。
「海苔巻き」に納得したのは、刈り取った稲を鉄のローラーで巻いているからです。わかりにくいですけど、ちょうどこれが巻き簀のように見えます。
「海苔巻き」に納得したのは、刈り取った稲を鉄のローラーで巻いているからです。わかりにくいですけど、ちょうどこれが巻き簀のように見えます。(バックランプの後ろに見える、銀色に光る部分がローラー。これが円筒状に並んでいます。)
海苔をセットし終わるとお昼を食べに行ってしまいました。無人。
海苔をセットし終わるとお昼を食べに行ってしまいました。無人。

今日はここまでです(なんとか仕事前に終わった・・・)。また明日。

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