昔の写真を整理しています。
用事が重なり行けなかった、ダイナミックフェア2019(JAグループ茨城の第45回農機・生産資材大展示会)。
O特派員に写真撮影をお願いしていた残り、景品のある輪投げをしていたり、便利グッズや小物と農薬などの薬剤が展示され、いつも不思議な雰囲気を漂わせている倉庫内のブースです。
この会社もおもしろいです。除草剤にカイリキZ、ゴウケツ、ビンワン、キマリテ、カチボシ、ウィニングランなど、いかにもな名前が並んでいます。
「ドンドン」とか「ピンビン」とか「シャンシャン」とか、「ゴウチン」とか「センメツ」とか「ソウドリ」とか・・・出席者がそれぞれ発言するわけです。おもしろいわぁ。
そして、ツルの一声か、投票か・・・どんな風に決まるのかにも興味があります。
独特の文化か
なんとなーくのいかがわしさと、おどろおどろしさ。ほんのちょっとの暗さ。(個人の感想です)これらがミックスした独特の感じ、薬の新聞広告(特に昔のもの)に通じているような気がします。
「試してみないと効果はわからない」「見た目では比べられない」そんなところで似たような雰囲気になるのかもしれません。
どうです?何となく似た雰囲気がありませんか?今健康でも将来病気になるかもしれませんし、ケガをするかもしれません。
購読者がなんとなく持っている不安をそれとなく煽り、キッパリスッキリな名前と解決策で購入を促す・・・そんな送り手側の心理があるかもしれません。あくまでも僕の推測ですが。
全然関係ないですけど、昔の新聞広告は性病に関係する薬の広告が多く載っているのも、購読層が壮年男性で、彼らが「今そこにある危機」として認識していただろうことが想像できておもしろいです。
というわけで今日はここでおしまいです。また明日!