エンジンドリルがあるのかっ!つまりコードレスだ!

今日は千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた、私設の農機具歴史資料館で見た、コンパクトかつ美しいエンジンドリルです。普通に鉄板に穴をあけるようなエンジン付ドリルを見たのは初めてです。

今、電動工具のほとんどにバッテリーを持つコードレスタイプもできていますが、かつては同じような感じでエンジン式が電動タイプに置き換わってきたのかな?などと思ってしまいました。

見てください。10ミリの鉄工ドリルくらいは加えられそうなドリルチャックの付いたエンジンドリルです。電動ドリルや、コードレスドリルに慣れている僕でも「これなら使ってもいいかな」といったまとまり具合。
見てください。10ミリの鉄工ドリルくらいは銜えられそうなドリルチャックの付いたエンジンドリルです。電動ドリルや、コードレスドリルに慣れている僕でも「これなら使ってもいいかな」といったまとまり具合。

僕がモノを知らないということが先として、これってコードレスってことですよねぇ・・・こんなのがあったんだなぁ。

「今も売っているのかもしれない」と調べてみたら、ほとんどが地面に穴をあけるオーガーでしたが、一部で新品を売っていたりするのですね。

アリエクスプレスでエンジン式のハンマードリル売っていました。確かにこれは需要がありそうですね。アリエクスプレスでエンジン式のハンマードリル売っていました。確かにこれは需要がありそうですね。
アリエクスプレスでエンジン式のハンマードリル売っていました。確かにこれは需要がありそうですね。
目の詰まったフィンに丸いハンドル。丸い燃料タンク。材質はアルミでしょうか?青がアルマイトっぽいですね。カッコいいなあ・・・僕が気になったのはキャブ。
目の詰まったフィンに丸いハンドル。丸い燃料タンク。材質はアルミでしょうか?青がアルマイトっぽいですね。カッコいいなあ・・・僕が気になったのはキャブ。

位置がここなのはクランクケースリードバルブと考えればいいですが、ずいぶんシンプルなキャブです。ハーレーのBキャブのような感じ。

サイドドラフトのバタフライキャブなんでしょうか?

同じ場所で見た別のエンジンは・・・
同じ場所で見た別のエンジンは・・・
見慣れたピストンバルブ型キャブレターが付いていました。
見慣れたピストンバルブ型キャブレターが付いていました。

極々狭い世界で生きているので世の中知らないことだらけ。イヤになっちゃいます。少し腐りながらまた明日!

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