1960年代、農機具のカタログは誕生時、機械が「ドーン!」と冒頭に置かれ、特長が羅列され、最後にスペックが入るというパターンでした。
時が経つと「どのように使われているか?」ということを示すため、作業シーンがちりばめられるようになります。やがてそれをモデルやタレントが行なうようになるのですが、それも男性から女性に変化します。
1980年代も終わり、バブルの時期になると、農機カタログに出てくるのはほぼ女性で、しかも作業シーンとはかけ離れたものになっていきます。
そして今はまた原点回帰して、機械と使われている様子のカタログに戻っているような気がします。(何となくの僕の主観ですけど)
「カタログシリーズ」がずっと続いていますが、今日はそれを見ていきたいと思います。
機械が「ドーン!」特長の羅列とスペックが入るというパターン
作業シーンがカタログに登場する
カタログの作業シーンに変化が・・・
70年代に入りついに女優登場
むむむ!時間がなくなってしまいました。とにかく硬派な機械のイメージにソフトな女子が入り込んでくるカタログのこの変化、僕にはすごくおもしろいです。
続きますが今日はここまで・・・また明日!
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