何であの形なんだろう・・・トラクタータイヤ

昨日からずっとトラクタータイヤのことを調べています。何であの形なんだろう・・・早起きしたのにもう時間がなくなっています。

ミシュランタイヤのブースです。人の背丈ほどもある大きなタイヤ。若干サイズの違うタイヤが三つ並んでいますが、どうもトラクターの馬力とか、用途とかによって種類というかブランドが違うようなのです。真ん中のタイヤがOMNIBIB右のタイヤがAXIOBIB2きっと一番左のタイヤも違う名前なのでしょう。
ミシュランタイヤのブースです。人の背丈ほどもある大きなタイヤ。若干サイズの違うタイヤが三つ並んでいますが、どうもトラクターの馬力とか、用途とかによって種類というかブランドが違うようなのです。真ん中のタイヤがOMNIBIB右のタイヤがAXIOBIB2きっと一番左のタイヤも違う名前なのでしょう。種類は違うけど、概ねそのパターンは同じ。
トラクタータイヤのペーパークラフト
僕自身としても以前から気になっていたみたいで、こうやってトラクタータイヤを作ってみたりしていたのだっけ・・・
ペーパークラフトのトラクタータイヤです。結局は本体まで作ったけど、細かくてめんどくさかったなぁ・・・

↑動画もいくつか作っていますし・・・

写真もちょっと探しただけでも尋常じゃなく撮っています。すべてこのブログで紹介したもの・・・かなり好きかも・・・

しかし、僕の見たトラクタータイヤは一部の例外を除いてほとんどこの形です。

一部の例外その一、鉄車輪

80年前のトラクタ 1922年(大正11)英国のフォードソン社で製作した内燃機関初期のもの、ガソリンで始動石油に切り替える。22馬力。 大正12年八雲町の徳川農場導入、主にモアーで牧草刈り作業。昭和30年に元山牧場で譲り受けプーリーの動力作業に長年仕様後、大切に保存していた。「国内でも希少価値の高い産業遺産の1台」  フォードソントラクタ 1922年(大正11) フォードソン社製(アメリカ)F22馬力 クランクハンドルでガソリンで始動、石油に切替え、内燃機関としては初期の80年前のもの。 1923年(大正12) 八雲町徳川農場で導入、国内で2〜3台めのもの。当時の価格1910円は米140俵ほどの時代、付近の農家の驚きの様子が八雲町史に記されている。徳川農場閉鎖になり、そのち元山氏が譲り受け、使用後保存していた。 国内現存機種では希少価値の高い産業遺産の一台。
大正時代のトラクター、フォードソン材質が鉄で、ゴムのトラクタータイヤとはちょっと違う形。
北海道にある「土の館」で見たのでした。他に蒸気トラクターにも鉄車輪がついていました。

クボタトラクター kubota L3001DT
あとはこのような北海道で流行したことがあるという鉄カゴ車輪。
初めてこの車輪を見た時はビックリしました。

もう一つ乗れ以外は用途が違うもの

シバウラ純正キャビンが付いてる! 低圧タイヤみたいだけど、あまり見かけない変なタイヤだなあ
シバウラD318です。町内のソフトボール大会の時に見たもので、稲作や畑作ではなくグラウンド整備に使われているものです。(多分)だからタイヤもそれ用と考えられます。
シバウラの写真、他にもたくさんあるのでこのリンクからどうぞ!

2台目のT234Dですが、少し違うところがあります。それはこのタイヤ。四角くてオフロードタイヤ、もっと言うとラリータイヤのようなパターンです。これが意外に似合っていてカッコイイ!!
こちらはヴァルトラ。かなり通常のトラクタータイヤとイメージが違います。これはなんとマッドアンドスノータイヤでした。
なんと携帯電話で有名な名前、ノキアはノキアンタイヤというタイヤーメーカーにも使われる北欧の都市名でした。そしてこのタイヤ、除雪に使われている感じなんです。(詳しくは上のリンクで)こちらも用途違いでした。

今まで見てきた感じではグランド整備や除雪、芝生の管理など、畑作や稲作以外で使われる場合を除いて、トラクタータイヤはみな似たり寄ったりのあの形のようです。

トラックのタイヤはああじゃないのに・・・

以前見たダカールラリーのサポートトラックです。トラクターと同じようにオフロードを走るクルマですから足元はミシュランでした。
以前見たダカールラリーのサポートトラックです。トラクターと同じようにオフロードを走るクルマですから足元はミシュランでした。
でも、例の形じゃありません。
でも、例の形じゃありません。
このトラックも・・・
このトラックも・・・
やっぱりミシュランのこのパターン。サポートトラックもそうですが、レーシングトラックもミシュランで、占有率は100%でした。
やっぱりミシュランのこのパターン。サポートトラックもそうですが、レーシングトラックもミシュランで、占有率は100%でした。

多少パターンの違いがありますが、あの形のパターンはありませんでした。

ああああ・・・時間がなくなってしまいました。本当は何か自分的結論を持って今日で終わりにしたかったのですが・・・に続きます。

それではまた明日!

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