今日は何となくいつも思っていること・・・金属ステッカーバンザイ!


後部のコシアミはクランクケース内の潤滑油を交換するときに取りはずして清掃して下さい。運転後は右側の盲栓を緩めて油の循環している事を確かめてください。
と書いてあります。
何の変哲もない注意書きです。


いつ頃から金属ステッカーはビニールになったのかなぁ






小型特殊自動車
運輸省認定番号 農 364 号
三菱 CT531型
国営検査合格票
農用トラクタ(歩行型)
(けん引駆動兼用型)
64059
1964年2月
農業機械化研究所


運輸省形式認定番号 農722号
シバウラ S07 形
シバウラホイールトラクタ
車輛形式 S07
車体番号検印 -
機関形式番号 LE752A-
機関出力 15PS
とあります。銘板は古そうですが、表記がシバウラホイールトラクタとなっていて、1970年以前のシバウラトラクタ表記ではありません。表記が切り替わってすぐのパターン・・・おそらく1970年〜1971年頃のものと思われます。


クボタ B6000型 1971年〜ブルトラB600の運輸省型式認定番号はアルミステッカーのリベット留め。
1971年を境に材質はともかく完全なステッカー化

クボタ L2000型 運輸省型式認定番号のアルミステッカーは糊だけでついています。1971年を境にリベット留めは減少し、裏紙を剝がして貼るだけの完全ステッカー化が始まっています。クボタの製品の中にはこれより新しいものでもリベット留めのものがありますが、1971年を境にアルミステッカーは糊だけで付けられるようになって行きます。


農業機械の種類 農用トラクター(乗用型)
型式名 サトー ST-3200D
区分 サトーST3240
発売元 全国農業協同組合
製造会社 佐藤造機株式会社
運輸省型式認定番号も付いています
運輸省型式認定番号 農1175号
サトーST324型
時間がなくなってきたので、「ビニール化はいつからなのか?」については明日以降検証することにします。
いつもくだらない内容ですみません。それではまた明日!
Blue_Buffaloさん おはようございます
お返事遅れました
銘板!そうですそうです
ご近所にもそのような工場があるんですね
シールだと読めなくなる可能性がある・・・ほんとうにそうです
その分マニュアルが充実しているのかもしれませんね
セコハンで手に入れた人はやっぱり困りますけど
ご無沙汰しています
金属のステッカーですね、こちらでは金属の銘板と呼んでします。と言うより、近所でこのエッチング銘板を制作されている方がいまして。
最近は樹脂などに変わり、メーカーでの効率は上がったのでしょうが、代わりに、修理の時などにこれが読めない不都合が発生しています。
古い機械は、その点修理がしやすいですね