デヴィッドブラウン1212です。tractordata.comによればDavid Brown 1212は1971年〜1976年のユーテリティトラクター。3.6L4気筒ディーゼルで71馬力/2300rpmでした。タイヤ細ーい!背負っているタンクは1100Lも入ります。これ満タンでもちゃんと走るのでしょうか・・・すごいな。これ、スプレーヤーの操作は後ろを振り向かないとできないんですね。フロントウエイトとしてでしょうか。ディスクがガシャガシャ載せてあります。何に使うのでしょうか・・・ボンベ様のものがフロントに括り付けられています。二駆ですがフロントにラグタイヤがハマっています。デヴィッドブラウンって開口部には何にも入っていないんですね・・・がらんどうです。ラジエターもずいぶん後ろみたい。当然エンジンはもっと後ろにあるでしょうから重心はかなり後ろ寄りと思われます。フロントグリルが失われているDBは多いです。というか、残っているDBを見ることのほうが少ない・・・すぐ外れちゃって踏んづけちゃうとかそういうことで失われちゃうのでしょうけど・・・そのためちょっと間の抜けた愛嬌のある顔になっています。お!空き缶ウェザーキャップがついていますね!拡大してみると空き缶ウェザーキャップはCRCの缶でした。